レミントン モデル51 / Remington Model 51 【自動拳銃】 †M51はアメリカのレミントン社が製造していた、同社初のオリジナル自動拳銃である。ピダーセン・デバイスを考案したことで知られるデンマーク人、ジョン・ピダーセンが1917年に設計を行った。 撃発はストライカー方式で、作動はヘジテーション・ロックという独自のディレイド・ブローバック方式を採用している。スライドとは独立して動作するブリーチブロックを有し、これが薬室の開放を遅らせる仕組みだった。また、安全機構としてグリップセイフティとマガジンセイフティを備えている。 2014年にはM51のモダンカスタムである「R51」が登場している。使用弾薬は9mmパラベラム弾。
このページの画像はウィキメディア・コモンズから転載しています。
転載に関しては、転載元の転載規約に従って行ってください。
最新の10件を表示しています。 コメントページを参照
|