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1991年にFN社傘下のブローニング・アームズで開発された自動拳銃。 一見ハイパワーのようにも見えるが、構造的にはBDAに近く、テイクダウンレバーや排莢口を用いた閉鎖機構、大型のノバック風リアサイトを持つ。スリムな割りに弾倉の容量が15発と多いのもウリ。 最大の特徴は、スライド左側面のスイッチを回し、"P" (pistol)でコンベンショナルダブルアクションに、"R" (revolver)でダブルアクションオンリーに切り換えられること。 しかし、既に完成の域に達した現代銃が溢れる市場ではこのような実験的な拳銃は受け入れられず、1990年代後半に生産は中止されてしまった。
なお、BDMとは Browning Double Mode または Browning Dual Mode の略で、二つのダブルアクション形式を表している。
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