・ストーリー
科学者のブルース・バナー(エリック・バナ)が研究所で実験をしていると異常事故が発生する。彼はとっさの判断で同僚の命を救うが、その代償に大量のガンマ線を浴びてしまう。その日を境に、ブルースの内なる存在が目覚めることになる。それは“怒り”の感情が爆発する時に現れる、巨大な緑色のモンスター・ハルクだった―――
・作品解説
作品としての評価は芳しくなかったが、小火器以外にもM1エイブラムスやCH-54ターヘ(スカイクレーン)、RAH-66コマンチなどのアメリカ軍の兵器が多数登場しており、マニアにとっては興味深い映画となっている。特に、RAH-66は本作の公開から間もなく開発中止となったため、実写映画への大変貴重な出演記録となった。
使用者 | 銃器名 | 備考 |
セアドアス・‘サンダーボルト’・ロス将軍 | コルト M1911A1 | ホルスターに携帯(未使用) |
ロス将軍の部下 | H&K MP5K? | ハルクに向けて発砲 |
米軍兵士 | コルト M4A1 | M203装着 |
コルト M16A2 | サンフランシスコで使用 | |
コルト M16A1 | − | |
M136 | − | |
サコー M60E3 | DPVの車載銃(未使用) | |
M240 | M1 エイブラムスの車載銃 | |
ブラウニング M2? | DPVの車載銃(未使用) M1 エイブラムスの車載銃 HMMWVの車載銃 | |
US MK19 | HMMWVの車載銃 DPVの車載銃 | |
M197 | AH-1の機銃 RAH-66の機銃 | |
米軍特殊部隊員 | コルト M4A1 | ダットサイト装着 フラッシュライト装着 ブルース捕獲時に所持 |
研究所の警備兵 | コルト M4A1 | M203装着 |
FN ミニミ パラトルーパー | M203装着 | |
サコー M60E3 | 研究所で使用 | |
SWAT隊員 | ベネリ M3 スーパー90 | ブルースの父親の自宅襲撃時に所持 |
SFPD警察官 | ベレッタ M92FS | サンフランシスコで使用 |
シグザウアー P226? | ||
モスバーグ M500 | ||
SFPD SWAT隊員 | H&K MP5A2? | − |
反政府ゲリラ | USSR AKMS | − |
・ストーリー
放射能実験で大量のガンマ線を浴びた科学者ブルース・バナー(エドワード・ノートン)は、怒りを感じると巨大な緑色のモンスター“ハルク”に変身する特殊体質を身に付けてしまう。
ブラジルの飲料工場で働くブルースは、Mr.ブルーと名乗る協力者とともに、自らの治療薬開発に取り組む潜伏生活を送っていた。
しかし彼の血清を軍事利用しようと考えるロス将軍(ウィリアム・ハート)は、ブルースを捕獲するためにブロンスキー中佐(ティム・ロス)率いる特殊部隊を送り込む―――
・作品解説
前述の『ハルク』の評判が芳しくなかったために、スタッフ・キャストを一新して再スタートした本作。前作ではハルクに変貌する過程が長く描かれていたが、今回はタイトルロール中で説明を済ませており、テンポよくストーリーが展開していく。
使用者 | 銃器名 | 備考 |
ブルース・バナー | S&W M10 | 別オープニングで所持 |
エミール・ブロンスキー中佐 | H&K MP5A3? | ダットサイト装着 フラッシュライト装着 レーザーサイト装着 ブルース捕獲作戦で使用 |
コルト M4A1 | 大学キャンパス内で使用 | |
アームスコー MGL? | ||
シグザウアー P226? | スターン教授に突きつける | |
捕獲部隊員 | FN P90? | ブルース捕獲作戦で使用 |
H&K UMP? | ダットサイト装着 フラッシュライト装着 ブルース捕獲作戦で使用 | |
コルト M4A1 | フォアグリップ装着 フラッシュライト装着 ブルース捕獲作戦で使用 | |
シグ SG552 | ダットサイト装着 フォアグリップ装着 フラッシュライト装着 レーザーサイト装着 ブルース捕獲作戦で使用 | |
H&K G36C | ダットサイト装着 フォアグリップ装着 フラッシュライト装着 レーザーサイト装着 ブルース捕獲作戦で使用 | |
米軍兵士 | コルト M16A2 | 大学キャンパス内で使用 |
シグザウアー P226? | ||
M240B | ||
アームスコー MGL? | 催涙弾 大学キャンパス内で使用 | |
ブラウニング M2? | HMMWVの車載銃 大学キャンパス内で使用 | |
シュタイアー HS.50? | 鎮静剤封入弾を使用 | |
GE M134 | CH-53のドアガン | |
NYPD警察官 | ベレッタ M92FS | − |
グロック 17 |
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