全長 | 重量 | 口径 | 装弾数 | 発射形式 | 製造国 |
354mm | 1.5kg | 40mmx46 | 1 | S | ドイツ |
H&KがG36用に開発したアドオンタイプのグレネードランチャー。
H&Kが以前に開発したHK69がシングルアクショントリガーで、手動でコッキングする必要があったのと異なり、ダブルアクショントリガーを備えたことで、より短いサイクルでの連続射撃が可能となった。また、同じアドオン式ランチャーのM203が、不発時には、いったん銃身をスライドさせて弾を取り出し、再装填する必要があったのに比べ、AG36は再度トリガー引くだけで撃発が可能である。弾の装填はバレルをサイドスイングすることで行う仕組みで、ランチャー(もしくはランチャーを装着したライフル)を水平に構えたまま装弾可能だ。
ライフルへの装着は、ランチャーにボルト固定されたフォアエンドを介して行う。ランチャー本体にピストルグリップを備えるが、単独使用は想定されていない。
ドイツ連邦軍とイギリス軍(制式名「L17A2 UGL(Under-slung Grenade Launcher) 」)を始め、数カ国で採用されている。
「AG-C/GLM(Grenade Launching Module)」は、AG36の発展型で、AR15系ライフル/カービンの銃身下に固定可能なよう設計されたバリエーションモデルである。また、専用のリトラクタブルストックを取り付けることで、単体での使用も可能となっている。
さらにこのAG-Cの発展型が、アメリカ軍で採用予定の「XM320」である。取り回し重視なのか、グレネードピストルと呼べるほど銃身が切り詰められた。銃身下部にはピカティニーレールが新たに備えられ、フォアグリップ等のアクセサリーが装着可能となった。また、ライフルへランチャー本体を装着するさいは、AG-C同様に銃身に固定する以外にも、ライフル側のフォアエンド下部のピカティニーレールを介しての装着も可能となり、汎用性に富む仕様となっている。
登場作品 | ジャンル | 使用者 | 備考 |
GSG9(TVドラマ) | − | − | 項目参照 |
Seven Years Of War | − | − | 項目参照 |
アームド・アサルト | − | − | 項目参照 |
アイアンマン | − | − | 項目参照 |
ゴーストリコン | − | − | 項目参照 |
ステルス | 映画 | コーポレイト・アウトカムズ職員 ベン・ギャノン大尉 | G36Kのアドオン ベンは奪った物を北朝鮮で使用 |
ハンコック | 映画 | 武装強盗の一人 | HK416のアドオン |
バイオハザード(映画) | − | − | 項目参照 |
バトルフィールド? | − | − | 項目参照 |
パニッシャー | − | − | 項目参照 |
マトリックス リローデッド | − | − | 項目参照 |
メタルギアソリッド4 | − | − | 項目参照 |
ワイルダネス | − | − | 項目参照 |
最新の10件を表示しています。 コメントページを参照