電送人間 †
1960年、日本映画
監督:福田純
・ストーリー
多摩川園のお化け屋敷「スリラーショウ」で男が何者かに刺殺される事件が発生。被害者は塚本というブローカーで、犯行当時中には多数の客がいたものの犯人を目撃した者は皆無で、凶器は旧陸軍の銃剣、謎の認識票と犯人が書いたと思われる呼び出しの手紙を所持していたなど不可解な点が多数存在した。
東都新聞社の文系部記者である桐岡勝は、事件現場でクライオトロンという真空管の働きをする部品を見つけたことから事件に興味を抱き、大学時代の同窓生だった小林警部たちの捜査に協力。殺された塚本が密輸に関わっており、その仲間だった軍国キャバレー「DAIHONEI」のマスター・隆昌元を張り込んでいたが、その隆も塚本同様の手口で殺されしまい―――。
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