マーゴリン ターゲットピストル / Margolin Target Pistol 【自動拳銃】 †
マーゴリンターゲットピストル(MTs-1)は、盲目のロシア人銃器デザイナーのミハイル・マーゴリンが1946年から1948年までに設計した、.22口径の競技用ピストルである。 当初はトカレフをロングバレルに改造したものをベースにしていたが、のちに専用銃として新規設計されている。オープントップスライドで銃身が大きく露出しており、銃身長はショートとロングの2種類がある。 MC-1、MCM、MCUなど、幾つかのバリエーションが存在する。銃身長を3.85インチに短縮し、固定式サイトに変更した「マーゴ」や、.25ACP弾を使用する「MP-449」も開発された。
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