スピード・レーサー / Speed Racer †
2008年、アメリカ映画
監督:ウォシャウスキー兄弟
・ストーリー
レーサー・モーターズの花形ドライバー、スピード・レーサー(エミール・ハーシュ)。ある日、地元のサーキットで優勝した彼は、レース界における大企業ローヤルトン工業の総帥アーノルド・ローヤルトン(ロジャー・アラム)からスカウトされる。スポンサー契約を条件に、自社のレースチームに入ってほしいというのだ。魅力的な申し出だったが、家族と共にレースを続けることを望むスピードは、ローヤルトンの誘いを断る。
すると今まで友好的だったローヤルトンは態度を一変。何と「二度とレースで優勝できないようにしてやる」と脅迫してきたのだ。度重なるレースでの妨害工作、レーサー・モーターズにかけられる不正疑惑……。
家族が危険に晒され愛するレースを侮辱されたスピードは、卑怯なローヤルトンに一矢報いるため、危険なロードラリー”クルーシブル”に出場することを決意するのだった―――
・作品解説
日本アニメ『マッハGoGoGo』の実写映画作品。Activisionからは同名のレースゲームも発売されている。