原作はデイヴィッド・マレルの小説「一人だけの軍隊(邦訳タイトル)」。原題のFirst Bloodとは、ボクシング用語で「どちらが先に仕掛けたか」を意味する。2008年に20年振りの新作となる『ランボー/最後の戦場』が公開予定。
ベトナム帰還兵のジョン ランボー(シルベスター スタローン)は山間の田舎町ホリデーランドにやってきた。保安官ウィル ティーズル(ブライアン デネヒー)の車で食事が出来る場所に連れて行ってもらうランボー。しかしティーズルは余所者のランボーを町の入り口で車から降ろし追い出してしまう。なおも町に入ろうとするランボーをティーズルは逮捕。保安官事務所での屈辱的な扱いがベトナムでの記憶を呼び起こしランボーは保安官を振り切って脱走、山の中へ逃げ込んだ。元グリーンベレーでゲリラ戦のプロであるランボーに対しティーズルは州兵をも動員して山狩りを行うがそこにかつてのランボーの上官サム トラウトマン(リチャード クレンナ)が現れた。
使用者 | 銃種 | 銃器名 | 備考 |
ジョン J ランボー | 軽機関銃 | サコー M60 | 州兵のトラックから強奪 |
突撃銃 | コルト M16 | 州兵から強奪 | |
ウィル ティーズル | 自動小銃 | H&K G3 | 山中で使用 |
突撃銃 | コルト M16 | 後半で使用 | |
回転式拳銃 | S&W M66 | 6インチ | |
保安官 | 突撃銃 | コルト M16 | − |
州兵 | 突撃銃 | コルト M16 | − |
対物火器 | TDS M72 | 洞窟への攻撃に使用 |
3年前の事件で服役中のランボーは軍の秘密作戦に参加することを条件に釈放される。内容はベトナムで今も拘束されているアメリカ軍捕虜の情報収集。現地の情報員コー バオ(ジュリー ニクソン)と協力して捕虜収容所を見つけるが、「捕虜がいる場合、写真のみ撮って帰還せよ」の命令を無視し救出を敢行。ヘリを呼び寄せるが捕虜も一緒にいるという報告を受けた途端、司令官マードック(チャールズ ネイピア)は作戦中止を宣言。目と鼻の先にいるランボーと捕虜を見捨ててヘリに帰還するよう命じた。
使用者 | 銃種 | 銃器名 | 備考 |
ジョン J ランボー | 短機関銃 | HK MP5A3? | HALO降下時の装備(発砲無し) |
突撃銃 | USSR AK47 | 敵から強奪 | |
軽機関銃 | サコー M60E3 | UH-1に搭載 | |
重機関銃 | GE M134 | ||
対物火器 | USSR RPG2 | オンボロ船にあったものを借用 | |
TDS M72 | − | ||
コー バオ | 突撃銃 | USSR AK47 | − |
短機関銃 | AAI M10? | 減音器装着 | |
ヴィン大尉 | 自動拳銃 | USSR マカロフ | − |
ソ連軍事顧問団 | 突撃銃 | USSR AK47 | − |
重機関銃 | USSR DShK | 武装ヘリ(なんちゃってハインド)に搭載 | |
ベトナム兵 | 突撃銃 | USSR AK47 | − |
マードックの部下 | 自動拳銃 | シグザウアー P226? | 発砲なし |
米兵 | 回転式拳銃 | コルト コマンド | 発砲なし |
タイである時はボクサーとして、ある時は寺院の修復でその日暮らしをしていたランボーをトラウトマンが訪ねて来た。アフガニスタンへ武器を運ぶ作戦に参加してほしいといわれるがランボーは「俺の戦争は終わった」と言って断る。その後トラウトマンは現地に進駐するソ連軍に拘束された。その一報を聞きつけたランボーは現地のアフガニスタン人の協力を得てトラウトマンの救出作戦を決行する。
使用者 | 銃種 | 銃器名 | 備考 |
ジョン J ランボー | 突撃銃 | USSR AK74 | M203装着 |
対物火器 | USSR RPG7 | 基地脱出時に使用 | |
自動小銃 | USSR ドラグノフ | 発砲シーンなし | |
ザイセン | 短機関銃 | RP Wz63? | 冒頭でトラウトマンに突きつけ脅迫 スライドオープン 発砲シーン無し |
トラウトマン | 突撃銃 | RH AMD65 | 救出後に携帯 ソ連軍から強奪? |
使用者 | 銃種 | 銃器名 | 備考 |
ジョン J ランボー | − | − | − |
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