記憶を失った主人公ジェイソン・ボーンが自分自身が何者かを知るため、次々と襲い来る暗殺者に立ち向かうスパイアクション。原作はスリラー作家ロバート・ラドラムの「ジェイソン・ボーン」3部作(『暗殺者』、『殺戮のオデッセイ』、『最後の暗殺者』)。
『007』のように特殊ガジェットに頼らず、CGも使わない骨太のアクションが見所である。
また、海外では「The Bourne Conspiracy」のタイトルでアクションゲームとして発売された。
当初は3部構成の予定だったが、現在4作目が製作中とのこと。監督は2・3作目のポール・グリーングラス、主演はマット・デイモンで、今回はオリジナルストーリーとなる予定。
・ストーリー
マルセイユ沖で一人の男性(マット・デイモン)が漁船に救助される。彼は記憶喪失状態で、なぜか背中に銃弾を受けていた。漁船の乗組員が傷の手当をしていると、でん部に何か埋め込まれているのを発見する。取り出してみたそれは、スイス・チューリッヒの銀行の口座番号が記された小型プロジェクター。
早速スイスのゲマインシャフト銀行に言ってみると、貸金庫を利用していることが判明する。中を開けるとジェイソン・ボーン名義の米国旅券をはじめとする複数の旅券と各国の紙幣、そして一挺の拳銃が入っていた―――。
使用者 | 銃器名 | 備考 |
ジェイソン・ボーン | CZE Cz75 | 警察官から強奪(発砲無し) |
シグザウアー SP2009? | 銀行の貸金庫に預けてある(未使用) 領事館警備員から強奪(発砲無し) | |
水平二連ショットガン | イーモンの自宅で借用 | |
グロック 17 | レーザーサイト装着 ワムボージのボート潜入時に所持(発砲無し) | |
ワルサー P5 | 教授の銃を使用 M84との二挺拳銃時もあり | |
ベレッタ M84 | P5との二挺拳銃(逆手で握り、小指で撃つ) アジトでコンクリンの部下から強奪 | |
カステル | IMI ガリルMAR | アパート襲撃時に使用 |
ベレッタ M92F | M84かも? 箱の中に収納(未使用) | |
教授 | シグ SG550 | サプレッサー装着 スコープ装着 バイポッド装着 − |
ワルサー P5 | バックアップガン(発砲無し) | |
マンハイム | ベレッタ M92F | サプレッサー装着 終盤で使用 |
警察官 | CZE Cz75 | 未使用 |
米国領事館警備員 | シグザウアー SP2009? | 発砲無し |
米国領事館警備兵 | コルト M16A2 | カービンタイプもあり 発砲無し |
IMI ガリルMAR | 発砲無し | |
HK MP5K? | ||
コンクリンの部下 | ベレッタ M84 | シルバーモデル サプレッサー装着 |
シグ SG552 | ダットサイト装着 フラッシュライト装着 トレッドストーンのアジトで使用 |
・ストーリー
前作から2年後。インド・ゴアでボーンはマリー(フランカ・ポテンテ)との逃亡生活を続けていた。まだ完全に記憶を取り戻していないボーンであったが、彼女との生活は平和そのもの。
ところが謎の殺し屋キリル(カール・アーバン)の襲撃により、壮絶なチェイスが繰り広げられる。狙われているのはボーンであったが、キリルの放った銃弾によりマリーを失ってしまう。
その頃、ドイツ・ベルリンではCIAによる極秘捜査が行われていた。作戦は首尾よく成功するかと思われたが、突如殺し屋が取引現場を襲撃し、捜査官と取引相手を殺害する。現場からは極秘ファイルが盗まれ、犯行に使用されたC4爆弾からはボーンの指紋が検出された。
なぜ自分の命が狙われたのか、真相究明のためボーンは欧州へ渡ることを決意するのだった―――。
使用者 | 銃器名 | 備考 |
ジェイソン・ボーン | シグザウアー P226? | − |
ベレッタ M92FS | インドで使用(未発砲) | |
グロック 17 | ネビンスから強奪(発砲無し) | |
シグブレーザー R93? | サプレッサー装着 バイポッド装着 BOSCHの看板下で使用(発砲無し) | |
キリル | ワルサー P99QA デュアルトーン | ASチタニウム シルバースライド 取引相手の暗殺時にはサプレッサー装着 |
レミントン M7400 | スコープ装着 | |
ジョン・ネビンス | グロック 17 | 発砲無し |
CIA捜査官 | IMI マイクロウージー? | ジャーダの自宅前で登場 発砲無し |
HK MP5A3? | ||
SEK*1隊員 | グロック 17 | ブレッカーホテルで登場 発砲無し |
HK MP5? | ||
HK MP5SD3? | ||
HK G36E | ||
ロシア連邦捜査官 | USSR AK47 | ゲートの門番が所持(発砲無し) |
・ストーリー
記憶を奪われ、愛するものを失った男、ジェイソン・ボーン(マット・デイモン)。ネスキーを殺したのは自分だとその娘に伝えた後、モスクワ市警に追われながら夜のモスクワを疾走していた。腕の怪我を治療するため侵入した病院で、突如蘇る過去の記憶。記憶が消えたと同時に病院に現れた警官を倒した後、ボーンは記憶を求め再び歩みだす。
一方、CIAニューヨーク支部の幹部ノア・ヴォーゼン(デヴィッド・ストラザーン)は、国家脅威と見なしたボーンを抹殺する計画を練っていた。しかしかつてベルリンでボーン捜索の指揮を取っていたパメラ・ランディ(ジョアン・アレン)は、何か秘密を握っているボーンが自分に接触を試みていると思い、ヴォーゼンの監視の目を潜りながらボーンからの連絡を待つ。
自分がいったい誰なのか、捜索中に浮かび上がった “ブラックブライアー計画” が何なのかを探るため、ボーンは組織に最後通告 “アルティメイタム” を叩きつける―――。
使用者 | 銃器名 | 備考 |
ジェイソン・ボーン | シグザウアー SP2022? | モスクワで使用 トレッドストーン研究施設で使用 |
グロック 17 | CIA捜査官から奪った物 立体駐車場で使用 | |
シグザウアー SP2022? | ダニエルズのオフィスで、 CIA捜査官から奪う(通報後に発砲) モスクワ市警警官から奪取時もあり | |
ベレッタ M92F | タンジール警官から奪ったもの デッシュとの格闘戦で1発使用 | |
パズ | シグ SG552 | ウォータールー駅で、スタンドに付けて使用 サプレッサー装着 スコープ装着 |
ベレッタ M92F | サプレッサー装着時もあり ニューヨークでのカーチェイスで使用 | |
デッシュ | HK USP COMPACT | サプレッサー装着 モロッコの民家で使用 |
ノア・ヴォーゼン | グロック 17 | 終盤で使用 |
パメラ・ランディ | グロック 17 | 後半でダッシュボードから取り出す 発砲無し |
モスクワ市警警官 | シグザウアー SP2022? | 病院でボーンに向けるが、奪われる |
タンジール市警警官 | ベレッタ M92F | 発砲無し |
CIA捜査官 | グロック 17 | 各シーンにて登場 |
シグザウアー SP2022? | ダニエルズのオフィスで使用 ビデオモニター装着 |
・概要
映画と同様、ジェイソン・ボーンの活躍を描いたサードパーソン型アクションゲーム。
ゲームとなっても、映画での雰囲気を損なわないような作り方がなされている。
素手での格闘や銃撃戦、カーチェイスなどボーンシリーズらしいシーンが盛り込まれている。
海外では発売中、国内ではスパイクから発売される予定だったが、事情により発売中止になった。
使用者 | 銃器名 | 備考 |
ジェイソン・ボーン | シグザウアー P226? | シルバーモデル サプレッサー装着時あり |
シグ SG552 | ダットサイト装着 | |
ステアー SPP? | フルオート仕様 | |
HK33A3 | マガジンからして本銃かと思われる | |
レミントン M870MCS | 大型リアサイト装着 通常モデルもあり | |
中折れ式ショットガン | イーモンの銃 雪山ステージで使用 | |
シグ SG550 | スコープ装着 バイポッド装着 狙撃イベントで使用 | |
USSR AK47 | 最終ステージで使用 | |
オコナー | シグ SG552 | 最初のステージで使用 ダットサイト装着 |
カステル | シグ SG552 | デモシーンで使用 ダットサイト装着 |
教授 | シグ SG550 | スコープ装着 バイポッド装着 雪山ステージで使用 |
マンハイム | シグザウアー P226? | サプレッサー装着 デモシーンで使用 |
シグ SG552 | ダットサイト装着 最終ステージで使用 | |
その他敵キャラ | シグザウアー P226? | サプレッサー装着もあり |
ステアー SPP? | フルオート仕様 | |
HK33A3 | マガジンからして本銃であると思われる | |
レミントン M870MCS | 大型リアサイト装着 通常モデルもあり | |
シグ SG550 | スコープ装着 バイポッド装着 狙撃イベントで使用 | |
USSR AK47 | 最終ステージで使用 |
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