同名のアメリカンコミックの映画化作品。なおヘルボーイの愛銃「ザ・サマリタン」や「ビッグ・ベイビー」のデザインを担当したのは、タイルーベン・エリクソン(『ブレイドシリーズ』)である。
2019年にはリメイク版が公開された。
・ストーリー
1944年10月9日、劣勢に追い込まれたナチスはアドルフ・ヒトラーの右腕の暗殺者にしてトゥーレ協会会長のカール・ルプレクト・クロエネンやラスプーチンの恋人であるイルザら立会いの下、ロマノフ王朝に仕えていた怪僧グレゴリ・E・ラスプーチンが冥界から七つの龍神・オグドル・ヤハドを召喚する”ラグナロク計画”を行おうとしていた。しかし儀式の最中に極秘任務を受けたB.P.R.D.(超常現象捜査防衛局)所属の超常現象アドバイザーであるトレバー・ブルーム教授とホイットマン軍曹指揮する連合軍部隊が攻撃し計画は失敗。ラスプーチンは冥界へと引きずりこまれ、クロエネンは爆風で飛ばされた鉄の棒に貫かれた。
その後ブルームたちは儀式で召喚された、右腕に巨大なグローブをつけた赤ん坊の魔物を発見しヘルボーイと名付け育てることにする。彼はたくましい青年に成長し、B.P.R.D.の一員として世界中で魔物と戦っていた。
そして60年後の2004年。密かに生き延びていたイルザとクロエネンが行った儀式によって現世に呼び戻されたラスプーチンは、再びオグドル・ヤハドを召喚しようと暗躍していた――。
使用者 | 銃器名 | 備考 |
ヘルボーイ ”レッド” | ザ・サマリタン | 4ショットシリンダー ブレイクオープン機構 聖水等魔除物質混入弾(液体式追跡弾も) グリップ底部に鎖が付いている |
トレバー・ブルーム教授 | US MkII手榴弾 | 兵士が身に着けていた物を使用 |
ジョン・T・マイヤーズ | HK USP コンパクト | B.P.R.D.の支給品? |
カール・ルプレクト・クロエネン | ルガー P08 | 4インチモデル |
エージェント・クレイ | HK USP コンパクト | B.P.R.D.の支給品? |
ホイットマン軍曹 | スプリングフィールド M1 | 銃剣装着型 スリング装着 |
コルト M1911A1 | クロエネンに向けて発砲 | |
マトリン伍長 | コルト M1911A1 | − |
連合軍兵士 | スプリングフィールド M1 | スリング装着 銃剣装着型も有り |
ウィンチェスター M1 | スリング装着 | |
トンプソン M1 | スリング装着 | |
コルト M1911A1 | − | |
US MkII手榴弾 | ||
ドイツ軍兵士 (トゥーレ協会) | マウザー Kar98K | スリング装着 |
グロスフス MG42 | − | |
エルマベルケ MP40 | スリング装着 | |
博物館の警備員 | グロック 17 | 博物館で使用 |
HK USP コンパクト | ステンレススライド 博物館で使用 | |
B.P.R.D.エージェント | グロック 17 | 発砲なし |
ロシア陸軍兵士 | USSR AK47 | スリング装着 所持のみ |
− | コルト M79 | B.P.R.D.の武器ケース内に収納 博物館で登場(未使用) |
使用者 | 銃器名 | 備考 |
ヘルボーイ ”レッド” | ザ・サマリタン | 仕様は1作目と同様 |
ビッグ・ベイビー | 6連装ハンドキャノン レバーアクション機構 | |
コルト SAA | 玩具 子供時代に所持 | |
エリザベス・’リズ’・シャーマン | グロック 22 | オークション会場で使用 |
エイブ・サピエン ”ブルー” | グロック 22 | オークション会場で使用 |
エージェント・フリント | グロック 22 | オークション会場で使用 |
エージェント・スティール | グロック 22 | オークション会場で使用 |
警察官 | グロック 21 | 発砲無し |
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