FMAP"DM" FMK-3 【短機関銃】 †
アルゼンチンの小火器メーカーであるFMAP*1「ドミンゴ・マシュー」が開発・製造を行っていた短機関銃。1974年に完成し、1990年代に生産終了するまで30,000挺ほどが生産されている。 これまでの短機関銃で培った技術を元にオープンボルト方式とプレス加工を採用した設計であり、更に他国で採用されて実績のあるテレスコピック・ボルトを導入することでシンプルかつ軍用らしい無骨な銃に仕上がっている。この銃はM3譲りの伸縮式ストックを備えるFMK-3とプラスチック製の固定式ストックを備えるFMK-4に分類され、かつては民間向けにはフルオート機能をオミットしたFMK-5も生産されていたが、現在は現地の銃規制の影響で年々数を減らしている様子。特殊作戦用にサプレッサーを装着可能としたモデルも存在が確認されている。
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