OC-14(OTs-14) "グローザ" / ОЦ-14 "Гроза" 【突撃銃】 †
モデル | 全長 | 重量 | 口径 | 装弾数 | 連射速度 | 発射形式 | 製造国 |
Groza-1(OC-14-1A) | 610mm | 3.6kg | 7.62mm×39 | 30 | 750発/分 | S/F | ロシア連邦 |
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Groza-4(OC-14-4A) | 610mm | 3.6kg | 9mm×39 | 20 | 700発/分 |
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Groza-4(OC-14-4A-01) | 565mm | 2.7kg |
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Groza-4(OC-14-4A-02) | 500mm | 2.7kg |
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Groza-4(OC-14-4A-03) | 720mm | 3.6kg |
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Гроза(グローザ)はロシア語で「雷雨」の意。英文資料で見られる"OTs"および"OC"の形式記号は、いずれもキリル文字の"ОЦ"をアルファベット表記に置き換えたものだ。TsKIB SOO(「トゥーラ市スポーツ&狩猟用火器中央設計局」の略称)により特殊部隊向けに設計された突撃銃であり、主要部品はAKS-74Uからの流用だが、より設計を単純化、ブルパップ化している。Groza-1はAK47およびAKMと同様の7.62mm×39弾モデルで、マガジンの共用も可能。Groza-4は、VSSと同じ9mm×39亜音速弾を使用する。
最初にロシア内務省治安部隊(MVD)が採用したことからロシア防衛省の目に留まり、スペツナズや空挺部隊、戦闘工兵部隊などの一線級の戦闘部隊へ導入されている。
なお、Groza-4はバレルアタッチメントの組み換えにより、以下の4種の派生型がある。ちなみにグレネードランチャーを備えた4Aは、ランチャーとライフル本体のトリガーを共有するというユニークな構造をとっている。発射の際はトリガー真上のレバーによって切り替える。
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