モデル | 銃身長 | 全長(ストック折畳/展開時) | 重量 | 口径 | 装弾数 | 製造国 |
SMG 45 | 8.5in | 387/660mm | 2.67kg | .45 ACP | 25 | アメリカ |
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高品質AR15クローンで知られるLWRCI(Land Warfare Resources Corporation International)社が2019年に発売した短機関銃。
2015年のSHOTショーでプロトタイプが公開され、その後の改良を経てリリースされた。
「H&K UMPの現代化」をコンセプトとしており、マガジンや操作系を共有しつつも更なる取り回し・拡張性の向上が施されている。
作動方式は特許取得済みのクローズドボルト・ディレードブローバック方式を採用。
これにより、シンプル・ブローバックと大口径の反動を大型ボルトキャリアで軽減していたUMPに比べ小型化されており、H&K UMP→LWRCI SMGで比較すると全長455/695mm→387/660mm、厚さ69mm→60mm、マガジン装填時高さ327mm→287mmと15%程度小型となった。
一方、銃身長は7.8インチ→8.5インチと伸長している。
トリガーグループ・グリップはAR15パーツを使用可能となっており、セレクターもこれに準じたものとなっている。
AR15ユーザにとって操作が馴染みやすいだけでなく、ロワーの拡張性が低かったUMPの欠点を克服した形となっている。
前方チャージングハンドルも左右の付け替えが可能となっており、操作系は全てアンビ対応となった。
レシーバー側面・下面は同社IC(ガスピストンAR15)シリーズと同じ、M-LOKに似たモジュラーマウントシステムがストック基部までレシーバー全長に渡って用意されている*1。
レシーバー上面はピカティニーレールのフラットトップ。マグプル社のMBUS Proバックアップアイアンサイトを標準で備えている。
2019年時点では.45ACPモデルのみがラインナップされているが、将来的に9x19mm、.40S&Wモデルもラインナップされる予定であるという。
同社ではアメリカ市場に氾濫する民間向けの競技用セミオートPCC(ピストルキャリバーカービン)としてだけでなく、UMPを既に採用する各種軍・法執行機関への供与も視野に入れており、近年の同社製品のヨーロッパ各国特殊部隊への採用が広まる中、今後の動向が注目される。
作品 | ジャンル | 使用者 | 備考 |
Alliance of Valiant Arms | − | − | 項目参照 |
Ironsight | − | − | SMG 45 |
コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア | − | − | 項目参照 |
コール オブ デューティ モダン・ウォーフェアIII | − | − | 項目参照 |
バトルフィールド 2042 | − | − | 項目参照 |
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