・ストーリー
国防情報局(DIA)長官ガント(グレッグ・ヘンリー)の息子マイケル(エイダン・ドラモンド)が誘拐された。旅先から帰国の際、不可解にもガントの部下達に無理矢理連れ去られたのだった。しかし、一人の女(ルーシー・リュー)が誘拐犯を襲撃。敵を瞬く間に打ち倒すと、マイケルを連れ去り闇に消えていった―――。
一方、七年前に妻ヴィン(タリサ・ソト)を眼前の爆発事故で失って以来、失意のまま酒場で酒浸りの生活を送っている元FBI捜査官エクス(アントニオ・バンデラス)のもとに、かつての同僚がやってくる。死んだはずのエクスの妻が実はまだ生きていることを告げられ、妻の居所と引き換えに誘拐されたガントの息子を捜し出すことを頼まれる。
半信半疑でFBIの最前線に復帰したエクス。妻の居所を知る謎の女が唯一の手掛かりなのだが―――。
・作品解説
「弾道」を意味するタイトル通り、激しい銃撃戦が繰り広げられる本作。ただ、やたら爆発シーンが多いせいで派手なだけの映画だ、との批評も多い。
そうした中、シーバーが駆使するフィリピンの棒術≪カリ≫は、作品の個性が出ている数少ないアクションシーンと言える。この武術は基本は棒を使うのだが、動き自体は素手やナイフにも応用可能で、実際劇中では伸縮式の特殊警棒を用いている。
使用者 | 銃器名 | 備考 |
ジェレマイア・エクス | レミントン M870 | 放熱バレルジャケット装着 |
シグザウアー P226? | 発砲無し | |
RDI ストライカー12 | 護送車に備え付けの銃を拝借 | |
HK G36K | シーバーから借用 列車置き場での銃撃戦で使用 | |
レミントン M1100 | ||
コルト M4A1 | ||
シーバー | ベレッタ M92F | DIA捜査官から強奪(発砲無し) |
FN P90? | DIA捜査官から強奪 | |
コルト M4A1 | M203装着 特殊部隊から強奪 | |
サコー M60 | 突撃車輌搭載銃を拝借 | |
HK MP5K? | 特殊部隊の銃を拝借時もあり | |
USSR AKS74U | GP25装着時もあり | |
シグザウアー P226? | 発砲無し | |
レミントン M1100 | アジトにて所持(発砲無し) | |
HK MP5A2? | 列車置き場での銃撃戦で使用 | |
ロバート・ガント | コルト M1911 | 部下に渡す |
コルト M4A1 | 特殊部隊から借用(発砲無し) | |
ベレッタ M92F | 発砲無し | |
A.J.ロス | ベレッタ M92F | 発砲無し |
HK MP5A3? | 列車置き場での銃撃戦で使用 | |
ゼーン | ベレッタ M92F | 発砲無し |
ハリー・リー | シグザウアー P228? | 発砲無し |
FBI捜査官 | シグザウアー P228? | 酒場で登場(発砲無し) |
DIA捜査官 (メガネの人物) | ベレッタ M92F | 発砲無し |
コルト M1911 | 弾が本体後部から発射 ガントから自殺用として渡される | |
DIA捜査官 | ベレッタ M92F | シーバー襲撃時に使用 |
HK MP5K? | ||
DIA捜査官 (コルト1) | ベレッタ M92F | ショッピングモールで登場(発砲無し) |
FN P90? | ||
DIA特殊部隊 | AI アークティクウォーフェア? | ショッピングモールでの銃撃戦で使用 |
コルト M4A1 | サプレッサー&スコープ装着時もあり M203装着時もあり | |
HK MP5K? | − | |
レミントン M700? | スコープ&バイポッド装着 | |
シグザウアー P226? | 発砲無し | |
サコー M60 | 突撃車輌搭載銃は未使用 カートキャッチャー装着時もあり | |
HK G36K/E | G36Eはバイポッド装着 | |
アームスコー MGL? | 列車置き場での銃撃戦で使用 | |
HK MP5A2? | ||
地元警察 | ベレッタ M92F | ショッピングモールでの銃撃戦で使用 |
SWAT隊員 | HK MP5A2? | ショッピングモールでの銃撃戦で使用 |
FRオーディナンス MC51 | ||
HK MP5? | フラッシュライト装着 エクスの逮捕時に登場(発砲無し) | |
シーバーのアジト | シグザウアー P226? | − |
HK MP5A2? | ||
HK MP5K? | ||
USSR AKS74U | ||
HK G36K | ||
モスバーグ M500 スタビー | 放熱バレルジャケット装着 フォアグリップ装着 | |
レミントン M1100 | 放熱バレルジャケット装着 |
最新の10件を表示しています。 コメントページを参照