全長 | 重量 | 口径 | 装弾数 | 発射形式 | 製造国 |
381mm | 不明 | 9mmx19 | 19/30 | S | アメリカ |
アメリカのグンツ社(Goncz Armament Inc)が1984年に開発した大型自動拳銃。
サイズやストレートブローバックの作動方式から見ても、拳銃というよりはウージーピストルなどと同じ、短機関銃のセミオート版といった性格の銃(実際、スクリーンに登場するのはほとんどがフルオート射撃の短機関銃モデルである)。
しかし、ウージーピストルやKG-9と同じく、いくら元が小型短機関銃でも拳銃としては大きすぎて持て余し、セミオート化されているので短機関銃の火力もない。また、フルオート改造されて『貧者の短機関銃』として悪用される危険もある。
短機関銃モデルについては資料が少ないが、既に優秀な製品がいくつも先行している中では、割って入る余地はなかったようだ。
結構積極的に売り込んでいたのかハリウッド映画にも数作出演しているが、市場では結局成功することなく、短期間(1984〜90年)の製造で姿を消した。
しかし、実は現在もラスベガスに同名の『グンツ ハイテック(Goncz Hi-tech)』社が健在(設立は1991年だが、どうやら一度倒産・再建している?)。主としてタクティカルライトや医療用具を製造しているようだが、『Weapon Light』の紹介ページに、しっかりこのGA9も顔出ししている(画像参照)。
登場作品 | ジャンル | 使用者 | 備考 |
アイアンマン2 | − | − | 項目参照 |
暗殺者 | 映画 | ミゲル・ベイン | 「遠距離用」暗殺仕様 サプレッサー装着 スコープ装着 固定ストック装着 |
ゴリラ | − | − | 項目参照 |
トータル・リコール | − | − | 項目参照 |
女神転生 | − | − | 項目参照 |
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