モデル | 銃身長 | 全長 | 重量 | 口径 | 装弾数 | 製造国 |
500 | 4in | 260mm | 1588g | .500S&W | 5 | アメリカ |
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8-3/8in | 381mm | 2055g | ||||
10-1/2in | 457mm | 2325g | ||||
500ES | 2-3/4in | 229mm | 1554g |
S&W社が2003年に発表した超大型回転式拳銃。
かつてS&W社は、強力な.44Magnum弾を使用するM29を発表し、その名を世界に轟かせていた。だがデザートイーグル(.50AE)やスーパーレッドホーク(.454カスール)、近年ではレイジングブルなど、他社が更に大型のカートリッジを用いた銃を登場させるにつれ「世界最強の破壊力」の名誉はすっかり色あせていた。更に、大口径主義のアメリカで成長したS&W社の銃はヨーロッパでは受け入れられず、自動拳銃への参入もシグマがグロック社に訴えられるなどケチが付き、衰弱しきった状態でアメリカの市場に戻らざるを得なかった。
そんなS&W社が、原点回帰とも云うべき自社の魂「世界最強」を目指して開発された銃が、このM500である。
市販品としては最強の拳銃弾「.500S&W」を使用しマズルエネルギーは.44Magnum弾の3倍(S&W社比)を誇る。その反動に耐えるため、フレームには他の大型拳銃を小型拳銃と見間違うほど超大型のXフレームを新規開発し、その重量は拳銃と呼ぶには疑問を抱くほどである。
その強烈なインパクトは、一丁あたり1千ドル以上の高値にも拘らず、注文が全米各地から殺到し、発売当初は需要に供給が追いつかなくなる大好評を得て、S&Wの名を再び世に知らしめた。
実際の性能はというと、銃口から出た瞬間のエネルギーこそ3倍だが、発射後には弾速が急速に落ち、20mを超えるあたりでは.44Magnum弾とそれほど違わないようだ。これはM500の銃身が重い.500S&W弾を十分に加速するには短すぎることが原因で、実際のところ.454Casull弾を使う銃と大差ない威力だという声もある。
2006年には最新モデルの、2 3/4インチ銃身を持つ短銃身モデル――スーパーレッドホーク アラスカンと似たコンセプト――のM500ES(Emergency Survival)が発表されている。
作品 | ジャンル | 使用者 | 備考 |
BLOOD+ | − | − | 項目参照 |
killer7 | − | − | 項目参照 |
Thing-Thing? | − | − | 項目参照 |
アイシールド21 | 漫画 | 蛭魔 妖一 | コミックス5巻付録のみ |
あそびにいくヨ! | − | − | 項目参照 |
アドレナリン | − | − | 項目参照 |
学園キノ | − | − | 項目参照 |
銃夢Last Order | 漫画 | バネ足ジャック エルフ ゼクス | − |
黄色い花の紅 | − | − | 項目参照 |
コヨーテ ラグタイム ショー | − | − | 項目参照 |
ザ・スピリット | − | − | 項目参照 |
十三番目のアリス | 小説 | リリス・グラム | M500 マグナムハンター (パフォーマンスセンターカスタム) マズルブレーキ装備 10.5インチバレル |
瞬撃のヴァルキリィ | 小説 | コルセスカ | 二挺拳銃 |
スモーキン・エース | − | − | 項目参照 |
デビル メイ クライ 4 | − | − | 項目参照 |
天使ノ二挺拳銃 | − | − | 項目参照 |
バイオハザード4 | − | − | 項目参照 |
バイオハザード5 | − | − | 項目参照 |
パニッシャー | − | − | 項目参照 |
緋弾のアリア | − | − | 項目参照 |
ヒットマン コントラクト? | − | − | 項目参照 |
ブレイジング ソウルズ | ゲーム | ゼロス | 長銃身カスタム「リボルバーカノン」の名称 アンダーマウントにヘヴィーウェイト装備 |
アブソリュート ブレイジング インフィニティ | |||
ペルソナ3 | − | − | 項目参照 |
マチェーテ | − | − | 項目参照 |
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