全長 | 重量 | 口径 | 装弾数 | 製造国 |
1037mm | 7.40kg | 7.62x39mm | 100 | ソビエト |
ソビエト連邦が第二次大戦後、制式小銃弾の変更に伴い分隊支援火器として開発した軽機関銃。
RPDとは、Ruchnoi Pulemet Degtyareva(デグチャレフ式軽機関銃)の略である。旧ソ連軍では1950年代を通じて使用された。
前任のDP軽機関銃を設計したヴァシリ・A・デグチャレフが1944年に設計。機関部にはDPMのデグチャレフ式をそのまま流用し、使用弾薬にはSKSやAK47と共用可能な7.62x39mm弾を採用している。
RPDは弾薬を非分離式の専用メタルリンクに装着し専用ドラムマガジンに収納して使用する。しかし、この給弾方式は前線において他の兵士が持つAK47と弾薬を即座に共有することができないという問題を抱えていた。このため、1960年代にはAKMの分隊支援火器仕様であるRPKに交替、退役した。
また、RPDは東欧諸国や中国(56式班用機槍)、北朝鮮(62式)などでライセンス生産されたり、ベトナム戦争では北ベトナム人民軍と南ベトナム解放民族戦線が大量に使用していた。中国・北朝鮮・ベトナムでは未だに予備兵器として保管され、地域紛争で使用されることもある。
登場作品 | ジャンル | 使用者 | 備考 |
Avalon灰色の貴婦人 | 小説 | RPD | − |
ヴァンパイヤー戦争 | 小説 | リリパッド | 1巻 |
キャット・シット・ワン | − | − | 項目参照 |
コール オブ デューティー4 モダン・ウォーフェア? | − | − | 項目参照 |
ゴーストリコン | − | − | 項目参照 |
砂ぼうず | − | − | 項目参照 |
ソルジャー オブ フォーチュン2 | ゲーム | ジョン・マリンス | 車載 |
ヒットマン? | − | − | 項目参照 |
マーセナリーズ | − | − | 項目参照 |
山猫は眠らない2 | − | − | 項目参照 |
レインボーシックス | − | − | 項目参照 |
ワンスアンドフォーエバー | − | − | 項目参照 |
最新の10件を表示しています。 コメントページを参照