モデル | 全長 | 重量 | 口径 | 装弾数 | 製造国 |
CZ P07 | 185mm | 800g | 9mm×19 | 15/17+1 | チェコ共和国 |
---|---|---|---|---|---|
9mm×21 | 15/17+1 | ||||
.380 Auto | 15+1 | ||||
.40 S&W | 12/15+1 | ||||
CZ P07 SR | 207mm | 800g | 9mm×19 | 15/17+1 | |
CZ P09 | 208mm | 890g | 9mm×19 | 19+1 | |
.40 S&W | 15+1 | ||||
CZ P09 SR | 230mm | 890g | 9mm×19 | 19+1 |
チェコ共和国のチェスカー・ゾブロヨフカ社が2013年に開発した、ポリマーフレーム自動拳銃。同社のCZ75の派生型であるが、オメガトリガーシステムという従来のCZ75に比べて少数のパーツで構成したトリガー機構を採用し、トリガープルや信頼性が向上した。先行のポリマーフレームモデルである「SP-01」に比べ、スイス製のCZ75クローンであるスフィンクスSDPのような角張ったデザインとなっている。
バックストラップ交換式のグリップを備え、パーツの交換によってマニュアルセイフティをデコッキングレバーに変換できるようになっている。当初はコンパクトモデルのP-07"デューティ"のみだったが、のちにフルサイズのP-09が登場した。弾薬は9mm×19と.40S&Wの二種に対応している。
海外の軍、警察に向けて輸出が行われており、近年ではハンガリー軍が購入したほか、ケニア警察などでも採用例がある。
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