STANAGマガジン / STANAG magazine

 STANAG*1マガジンとは、1980年10月にNATOによって提案された5.56mm×45弾小火器用脱着式マガジンである。NATOマガジンとも呼ばれる。
 NATO加盟国の兵士間で、弾薬とマガジンをスムーズに共用可能とすることを企図したもの。標準化のための詳細な寸法は「STANAG 4179」として提案されており、内容としてはほぼアメリカ軍のM16用マガジンである。
 STANAG 4179が規定しているのは、寸法とインターフェイス*2であるため、STANAGマガジンを扱えるよう設計された銃ならば、容量は標準的な20〜30発のものから、Beta社のCマグのような大容量のものまで扱うことが可能である。

 一方、正式な標準化合意としては承認されておらず、長らく前段階の「ドラフト(下書き・草案)STANAG」とされている。しかしNATO加盟国の多くがこれを採用したライフルを開発しており、事実上の標準仕様のように扱われている。


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  • 作成ありがとうございます。こういうページがあった方が理解が深まると思います。 -- 2023-02-25 (土) 17:02:09
  • M16採用国は複数種類のドラムマガジンが採用されていているようですが、STANGマガジンのように標準/準標準になっているドラムマガジンはあるのでしょうか? -- 2023-02-26 (日) 23:15:08
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*1 standardization agreement(標準化合意)の略称。NATO加盟国間で装備等の共通化を促す合意書で、「規格」と呼べるほどの強制力はない。
*2 ここでは銃とマガジンが接続されるマガジンハウジング周りのこと。

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Last-modified: 2023-09-13 (水) 11:21:01 (280d)