・ストーリー
主人公・鈴木英雄(すずきひでお)は35歳の冴えない漫画家。デビュー作は連載開始後半年で打ち切られ借金も背負い、アシスタントをしながら再デビューを目指していた。
その一方、社会では2009年のゴールデンウィークシーズンを前にして、不穏な兆候を示す出来事が相次いで起こっていた。
日本を含む世界中で多発する噛みつき事件、町に増えていく警官達。厚労相の入院と入院先での謎の銃撃戦...
そしてある日、平穏な日常は思いもよらない形で崩壊を始める。
英雄の眼前で繰り広げられるのは周囲の人間が後にZQN(ゾキュン)とも呼ばれるゾンビのような食人鬼と化す謎の奇病が蔓延し、彼らに噛まれた者もまた感染者となり次々と増えていく悪夢のような光景だった。
恋人も仕事仲間も犠牲となり世界がパニックと秩序崩壊へと覆われるパンデミックの中、英雄は果たして(英雄(えいゆう)=)ヒーローとなりえるのか
使用者 | 銃器名 | 備考 |
鈴木英雄 | ベレッタ682ゴールドE | 鈍器として使用したこともある |
ミロクMSS-20 | スコープ装着 銃砲店で入手 | |
在日米軍兵士 | M16A2 | 発砲無し |
早狩比呂美 | ベレッタ682ゴールドE | 英雄の物を借りる |
ヤンキー | グロック 19 | エアガン 発砲無し |
大阪市警の警察官 | ミネベア M60 | 2インチ後期型 |
藪(小田つぐみ) | ミロクMSS-20 | スコープ装着 手に取っただけ |
ブライ(村井 正和) | コルト M4 | エアガン |
伊浦 | イングラム MAC-11 | エアガン 発砲無し |
サンゴ | イングラム MAC-11 | エアガン |
ベレッタ682ゴールドE | 英雄の物を奪う | |
韓国軍兵士 | 大宇 K2 | − |
江崎崇 | クロスボウ | スコープ装着 コルト M4に似たストック |
クロスボウ部隊 | クロスボウ | スコープ装着 コルト M4に似たストック バイポッドを装着した物も |
羽生富貴子 | クロスボウ | スコープ装着 迷彩柄 |
ZQNの一体 | ベレッタ682ゴールドE | 英雄の物を奪ったのみ |
隊長代理 | 火炎放射器 | 携帯式 |
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