マテバ 2006M / MATEBA Model-2006M 【回転式拳銃】 †
イタリアのマテバ社が1990年頃に競技用として販売していたリボルバー。 銃身がシリンダーの上部では無く下部と連結したユニークな構造が最大の特徴。伸ばした腕と銃身軸が一直線寄りに(ボアアクシスが低く)なるため、他のリボルバーよりも跳ね上がりを軽減する効果がある。この構造のため、シリンダーのスイングアウトも横方向ではなく上方にはね上げる形になっている。 しかし、これらの複雑な構造は癖も強く、また価格増にも繋がったため、商業的には成功したとは言い難かった。 後に、スイングアウト方向を下にしてオートマチック機構を備えた発展改良版として6 Unicaが発売された。
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