モデル | 全長 | 重量 | 口径 | 装弾数 | 発射形式 | 製造国 |
SVT-38 | 1226mm | 3.85kg | 7.62mm×54R | 10 | S | ソビエト |
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SVT-40 | 1222mm | 3.89kg |
SVT-38(トカレフ38型自動装填式小銃)はトカレフ自動拳銃で知られるヒョードル・バジレヴィッチ・トカレフ技師によって1938年に開発された、セミオートマチックライフルである。しかし、以前から使用されていた弾薬はトカレフが採用した装弾方法に合わず、給弾不良をよく引き起こし、また軽量化を目指した構造上、強度が低かった。そこで、これらを改良したのがSVT-40である。
SVT-40は、ソ連軍の標準的な歩兵銃として、1945年までに約100万挺が製造されて支給され、内5万挺がスコープを備え付けられ、狙撃銃として仕立てられた。わずかではあったが、銃身を短小化したカービンモデルのSKT-40も作られている。
AVT-40はSVT-40にセミ/フルのセレクティブファイア機能を追加したモデルである。15発、20発マガジンが作られ、当時不足していたデグチャレフ軽機関銃を補うために開発されたが、7.62mm×54R弾をフルオートで射撃するには無理があり制御ができず、銃本体が衝撃に耐え切れず破損してしまう危険もあるなど問題が多く、実用的ではなかった。
冬戦争においては、SVT-40がフィンランド兵に鹵獲され、森林戦におけるSVT-40の速射能力が高く評価された。
登場作品 | ジャンル | 使用者 | 備考 |
ウィンター・ウォー 〜厳寒の攻防戦〜? | − | − | 項目参照 |
コール オブ デューティ | − | − | 項目参照 |
コール オブ デューティ2 | − | − | 項目参照 |
コール オブ デューティ: ワールド アット ウォー | − | − | 項目参照 |
メダル オブ オナー アライドアサルト リロード | − | − | 項目参照 |
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