全長 | 重量 | 口径 | 装弾数 | 発射形式 | 製造国 |
870mm | 3.7kg | 8mmx21 | 30 | F | 日本 |
大戦以前の日本では数少ない短機関銃。
第一次世界大戦後、各国で機関銃の開発が進められていた。日本もそのご多分に漏れず、アメリカのトンプソン?やドイツのベルグマン?を参考に研究を進め、試作銃を完成させる。
すぐさま整備計画が立てられたが、満州事変が勃発したため短機関銃よりも拳銃の増産が急務になり、整備計画は見送られた。しかしその後も研究は進められ、1939年に一〇〇式機関短銃が完成した。
開発当初は毎分450発程度と遅い発射速度だったが、戦争後期になるにつれ700〜800発に高速化している。これは簡略化のためレートリデューサーが省略されたためである。また、8mm南部の威力不足をカバーするためとも言われている。
こうして完成した一〇〇式機関短銃だが、物資の欠乏により生産数が限られてしまったり、輸送船が撃沈されるなど、兵站が崩壊しかけていたことから前線に数が届かず、使われる事はほとんどなかった。しかし1945年5月、本銃を装備した義烈空挺隊(欧米で言うところの特殊空挺コマンド)が、沖縄の米軍占領下の飛行場に強行着陸して挺身攻撃をかけ(義号作戦)、航空機を破壊し備蓄燃料を炎上させる損害を与えている。
登場作品 | ジャンル | 使用者 | 備考 |
crying フリーマン | 漫画 | 熊我 内耐 | 「雄首冬獄」編 |
荒巻義雄 艦隊シリーズ | − | − | 項目参照 |
コール オブ デューティー? | − | − | 項目参照 |
ジオブリーダーズ | − | − | 項目参照 |
新世紀エヴァンゲリオン | − | − | 項目参照 |
スカルマン | アニメ | 大伴駅職員 | − |
バトルフィールド? | − | − | 項目参照 |
ペーパーマン | − | − | 項目参照 |
女神転生 | − | − | 項目参照 |
メダル オブ オナー | − | − | 項目参照 |
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