監督・カール フロイント、ミイラ役・ボリス カーロフの『The Mummy(1932年)』のリメイク作品。映画の他に、アニメ化やゲーム化もされている。
現在、メインシリーズ2作品、スピンオフシリーズ1作品が制作されている。2008年にはメインシリーズ3作目『ハムナプトラ3(仮題)』、スピンオフシリーズ2作目『The Scorpion King: Rise of the Akkadian』が公開予定。
・ストーリー
紀元前1290年のエジプト。第19王朝の国王セティ1世(アーロン イパール)に仕える大司祭・イムホテップ(アーノルド ボスルー)は、王の愛妾・アナクスナムン(パトリシア ヴェラスケス)との禁断の恋に落ちた。だがその間柄が王に知れると、2人は王を殺してしまう。そして必ず蘇らせるというイムホテップの言葉を信じ、アナクスナムンは自ら命を絶ち、イムホテップは宮殿を脱出する。そして王家の墓所である≪ハムナプトラ≫へ向かい復活の儀式を執り行うが、メジャイに阻止され、罰として生きたままミイラにされるのだった。
それから3000年後の西暦1923年。ハムナプトラ跡地ではエジプトの植民地化を進めるフランス軍と、アラブ人との民族独立闘争が繰り広げられていた。フランス外人部隊所属のリック オコーネル(ブレンダン フレーザー)は、逃亡した上官に代わって戦闘の指揮をしていたが、数で勝るアラブ人に追い詰められてしまう。だが殺される間際、不気味な現象がオコーネルを襲う。
それから3年後。エジプト・カイロの古代博物館司書・エヴリン(レイチェル ワイズ)は、風来坊の兄・ジョナサン(ジョン ハナ)がどこからか持ってきた”キー”に魅了される。中にはハムナプトラへの地図が入っていたが、事故で焼失してしまう。そこで、行き先を知っている数少ない人物を紹介されるが、何とその人物はカイロ刑務所に収監されているオコーネルであった―――。
使用者 | 銃器名 | 備考 |
リチャード ’リック’ オコーネル | ルベル M1886 | アラブ人との戦闘で使用 |
シャメロー デルビンリボルバー | 二挺拳銃時もあり | |
コルト M1911 | 二挺拳銃 | |
ウィンチェスター M1897 | − | |
BSA ルイスMkI | .303 British 飛行機の機銃 | |
エヴリン ’イビー’ カーナハン | ウィンチェスター M1897 | リックの銃を使用 |
ジョナサン カーナハン | レミントン デリンジャー | 宝物庫で使用 |
コルト M1911 | おそらくアメリカ人の銃を使用 | |
シャメロー デルビンリボルバー | 二挺拳銃 リックの銃を使用 | |
アーデス ベイ | BSA ルイスMkI | 機銃を取り外して使用 |
ウィンチェスター M1897 | リックの銃を使用 | |
ベニー | ルベル M1886 | アラブ人との戦闘で使用(発砲無し) |
コルト ニューサービス? | 発砲無し | |
Mr. バーンズ | コルト M1911 | デルビンリボルバーとの二挺拳銃時もあり |
シャメロー デルビンリボルバー | M1911との二挺拳銃時もあり | |
Mr. ヘンダーソン | コルト SAA | 二挺拳銃(ノーマルとシルバー) |
Mr. ダニエルズ | コルト ニューサービス? | 二挺拳銃 |
ガッド ハッサン (カイロ刑務所所長) | コルト ニューサービス? | 発掘時に所持(発砲無し) |
フランス外人部隊員 | ルベル M1886 | アラブ人との戦闘で使用 |
アラブ人 | メキシカンマウザー M1895 | カービンモデル 外人部隊との戦闘で使用 |
エジプト軍兵士 | RSAF SMLE? | ギザ港にて所持(発砲無し) |
メジャイ | マウザー M712 | 二挺拳銃する者もあり 船での戦闘で使用 |
メキシカンマウザー M1895 | カービンモデル 発掘隊キャンプの夜襲時に使用 |
・ストーリー
紀元前3067年のテーベ。偉大なる戦士・スコーピオン キング(ザ ロック)は、世界征服という野望のため国家に戦いを挑んだ。この激しい戦争は7年間も続いたが、結局彼の軍隊は勝利をつかむこと無く、≪アム シェアーの聖なるオアシス≫まで敗走することになる。砂漠の熱砂に命を落とす兵士が続出するなか、死の淵に瀕したスコーピオン キングは、アヌビス神と「自分の魂を捧げる代わりに、敵を倒す力を与えよ」という契約を交わすのだった。
それから5000年後の西暦1939年。エブリンと結婚し、アレックス(フレディー ボース)という子どもを授かったオコーネルは、エジプト各地の遺跡探索を行っていた。
一方ハムナプトラ跡地では、謎の女性・ミラ(パトリシア ヴェラスケス)、殺し屋・ロックナー(アドウェール アキノエ-アグバエ)、大英博物館のハフェズ館長(アラン アームストロング)率いるオカルト集団が、イムホテップのミイラの発掘作業を進めていた。彼らはイムホテップにスコーピオン キングを倒させ、強大な軍隊を現代に蘇らせようと企んでいた―――。
使用者 | 銃器名 | 備考 |
リチャード ’リック’ オコーネル | SW Mk.I | .44 Spl 冒頭の遺跡で所持(発砲無し) |
ウィンチェスター M1887 ソードオフ | ソードオフモデル | |
コルト M1911A1 | アム シェアーでは二挺拳銃 | |
水平二連ショットガン | ソードオフモデル アム シェアーで使用 | |
エヴリン ’イビー’ カーナハン オコーネル | コルト M1911 | 大英博物館で使用 リックから渡される |
ウィンチェスター M1887 ソードオフ | リックが落とした銃を使用 | |
ボルトアクションライフル | スコープ装着 アム シェアーで使用 | |
ジョナサン カーナハン | RSAF リー エンフィールド? | アム シェアーで使用 |
アーデス ベイ | トンプソン M1928? | ドラムマガジン装着 リックから借用 |
RSAF SMLE? | 未使用 | |
ミラ ナイス | ステアー SI-100 | 大英博物館で使用 |
ロックナー | ステアー SI-100 | ミラに渡すのみ(発砲無し) |
マウザー M712 | 二挺拳銃 大英博物館で使用 | |
RSAF SMLE? | ホラスの射殺時に使用 | |
エリート団員 | マウザー M712 | アム シェアーでは二挺拳銃 |
ルガー P08 | 大英博物館で使用 | |
オカルト集団 | M2 火炎放射器 | 発掘現場で使用 |
コルト M1911 | − | |
ステアー SI-100 | − | |
ウェブリー リボルバー | 二挺拳銃する者もあり | |
ルベル M1886 | − | |
RSAF SMLE? | − | |
レッド | SW ミリタリー&ポリス | 4インチモデル 冒頭の遺跡で所持(発砲無し) |
コルト M1911 | 貨物列車内で使用 | |
ジャック | ウェブリー Mk.V | 6インチモデル |
スパイビー | ウェブリー リボルバー | 発砲無し |
メジャイ | RSAF SMLE? | 未使用 |
・作品解説
舞台を中国に移し、ジェット リー扮する蘇った秦の始皇帝と戦う。
使用者 | 銃器名 | 備考 |
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