UK PIAT
- 後ろの方についている分度器みたいなのは、曲射か何かの計算機なんでしょうか? -- ベクターG?
- 砲兵が間接照準に使う象限儀の簡易版だと思います。ロケットと違って直進性が低かったそうですから、曲射を前提にしていたとか。
ところで、コレって現代だと迫撃砲に分類されるんでしょうか?ロケットランチャーでは無いし、無反動砲と違って射手に反動が来るし・・・ --
- 似てますけど、やはり用法が大分異なりますしね。強いて言うならグレネードランチャーが近いでしょうが、分類名通り現代では大型のもの以外はほとんど廃れた榴弾砲と呼ぶのが一番正しいかと。 --
- 榴弾砲ですか、なるほど。しかし、これって素人考えですけど曲射で成形炸薬弾を作動させるのは難しいでしょうね。着弾角度が悪くて装甲を抜けなかった、とか多かったんでしょうか? --
- いくら戦車サイズでもやはり曲射で直撃させるのは相当難しいでしょうね。初速は76m/sと現代の40mmグレネードランチャーと大して変わりませんが、弾の重量やライフリングがないことを考えれば命中率は更に落ちるでしょうし・・・まして真っ直ぐ当てるのは間違いなく難易度が高いはずですね。 --
- 英wikipediaによると実地試験してみたところ、十分に使用訓練済みの兵士でも90mの距離で60%以上の頻度で的をはずし、直撃したもののうち75%しか爆発しなかったそうです。しかし実際の撃破数は当時の戦闘機からの爆撃によるものより若干多かったとあります。やはり地面から狙える、というだけで相当強いのでしょうか・・・ --
- 日本wikipediaだと最大射程700m位となっているんだが・・・軽い弾を撃った時なんだろうけどそんなに飛ぶもんかね?
あと正直な感想なんだが、装填のために戦場で棒立ちは怖すぎる、しかもコッキング失敗すると顔面めがけて飛んでくる危険があるって恐ろしすぎるだろ・・・ --
- ↑あんたは遮蔽物も何もないところで戦車を待ち伏せすると思うのか? --
- まあそう言うツッコミ来ると思ってたよ・・・
遮蔽物あっても下向いて棒立ちは嫌だろ? --
- なんか忘れてるようだが第二次戦までは塹壕戦がメインだったから普通2mぐらいは穴掘ってから戦ってたし、特に困らんと思うぞ。 --
- 確かにそうかもな・・・それ以上に山なり弾道と困難な装填作業が問題だったのだろうな。 --
- 戦後もワルシャワ蜂起〜のくだりおかしくはありませんか? --
- どなたかは存じ上げませんが、編集ありがとうございます。イスラエルでも使用されていたというのは、初めて知りました --
- 現場では仰向けに寝そべってコッキングする方法も指導されてたとか。 --
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