フォークランド戦争
- 確か、白兵戦が発生しましたね。 --
- フォークランドで遠距離からのM2の単発狙撃に業を煮やした英軍が果敢に銃剣突撃を敢行、この系譜はイラク戦争まで受け継がれましたとさ --
- ちょっと内容が雑多になっていたので、追加・整理してみました。 -- MA-08S?
- ぶっちゃけ海戦主体で、M2なんかが活躍した地上戦は掃討戦なんだよな 海上封鎖してアルゼンチン兵が飢え死にするまでほっといてもよかった --
- 中古の艦艇の寄せ集めの上に航空兵力はヘリコプターと僅かな数のハリアーしか無い英国海軍にアルゼンチンの制空圏内のフォークランド諸島海域を海上封鎖する力なんか当時も、現代でさえ有りはしないんだよ --
- まさか地球の裏側まで来るまいと高をくくったアルゼンチンとメンツにかけて無理に無理を重ねて出張ってきた英国の誤算と見込み違いがぶつかり合う誰も得しない愚かな戦争だったからな --
- 悠長の海上封鎖をしたら戦費が大変なことになる。 --
- まあ、それは結果を知ってるから言えることさ。自国の兵士の戦死を防いでもあまりに巨額な戦費を使ったら政府はひっくり返る。一方巨額な出費を防いで多くの兵士を失っても政府はひっくり返る。やっぱり、戦争なんてものはしないのが一番なんだよな。 --
- ろくな海上戦力を展開できないのはイギリスもアルゼンチンもお互い様 アルゼンチンが金でフォークランド買うんなら、イギリスは喜んで売ったろうな --
- 今はイギリス、アルゼンチンとも当時の海・空軍力すら維持できていないから、戦争したくてもできないでしょうね。でも、互いに「血であがなった土地」という意識があるから、今さら簡単には譲れない。
流血によって問題が固定化してしまった悪しき例でしょうね。 -- MA-08S?
- でも最近 中国がアルゼンチンに色々肩入れしてるからなぁ --
- どちらにせよ島のほぼ全域が対人地雷まみれ、島そのものの価値なんてもう無いようなもんだよ。この戦争の本当の勝者はペンギンだと言われるほどに。 --
- 何それ面白いなw いや不謹慎か --
- ブラックなブリティッシュジョークだろう --
- ペンギンの体重じゃ対人地雷が発動しないが、密猟者やペンギンを捕食するオットセイには発動するため島にいないので、生態ピラミッドの頂点にペンギンが君臨してるんだよ。 --
- もともと「パナマ運河が封鎖されたら」とか「南大西洋まで海軍を派遣するなら」ってレベルの必要性だったしな 島そのものの価値って 普段は羊ぐらいしか産業ないし --
- イギリスは海洋帝国だったからこういうチェックポイント?とでもいうべき中継点の島に対する重要性を強く認識してるとも、言える たかが島ごときで〜でなんていうのは日本にはいるけど --
- いつか来るかもしれん 島国境紛争という点や政治的にはアメリカとの関係が深い 日中(実際米中関係は思いの外深い 特に民主党はズブズブ)や日韓(流石に今の韓国もそこまで馬鹿ではないと信じたい 竹島の前例)などに対して大いに参考になる事例ではある --
- 当時のイギリスの国力じゃ、完全に宝の持ち腐れなんだよなあ --
- 一応周りで大きな油田が発見されて『戦略上出来たら持っておきたい場所』ではなく、『経済的に手に入れるべき場所』になったけどね。
アルゼンチンは指くわえてみているしかない状況になってる。 --
- この戦争でイギリスは核の使用も考えた。
この戦争で戦略爆撃機のヴァルカンを3Bボマーの中では初めて実戦投入したのがその証拠。 --
- 海底油田がある(採算が合うとは言ってない)ってオチでしょ
海底油田云々はフォークランド紛争直後から言われてる、でも採掘開業したって話はついぞ聞かないんだよな 実は紛争の膨大な戦費・損害を誤魔化すためのガセなんじゃないかと --
- 停戦後に埋蔵が予測された南方海域とその30年も後に英国が勝手に採掘して油田を発見した北方海域は別物だぞ。何でもかんでも陰謀扱いする前に時事ぐらい勉強したらどうだ? --
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