HK M27 IAR
- 三十連マグじゃなくて40が良いぐらいだと思うけどやっぱり新規にマガジンを作らなければいけないし、マガジンキャッチとかを強化して三十連マグをジャングルスタイルにすれば火力の問題も少しはましになるかな? --
- C-Magというのがあってだな… --
- 海兵隊のIAR要求仕様に「着脱可能な100発のマガジンからの給弾」ってのが含まれてる、他の要求仕様はM27は全て満たしてるんでこの100連マガジンもいずれ実現するんじゃないか? --
- 弾倉については、シェアファイア社の複複列式マガジンが有力なのではないかと思ってたんですけど、違うんですかね?あれなら、60連と100連ありますし、60連なら通常の30発と重量は違えども、取り回しはあまり変わらないと聞きましたが。取り回しの悪いドラムマグより実用的だと思います。 --
- M27は既に配備と訓練が始まってて実弾射撃訓練の様子もようつべに何本も上がってるんだが、それらしき大型弾倉を付けたものは(現状では)見当たらないんだよね、射撃もフルオートを使ってる場面は全くない、まだ訓練の初期段階なのか、秘匿してるのかは判らん、もう少し様子見だね --
- ↑↑俺もsurefireのmag5-60は火力補強に的したマガジンと思っていたが、使ってみた人の感想によると給弾不良や損壊が多いらしい。あまり適したマガジンではないかもしれない。 --
- 同様に評判の芳しくないC-Magも選考から外れるんじゃないかと思う、なにせM27は一般兵に随伴してのバヨネットファイトも前提にされてるようだし、嵩張る上に信頼性に疑問のあるパーツは使わんだろうと思う、要求仕様の100連マガジンはHKの新規開発にしろサードパーティのものにしろ、信頼性を向上させた新規設計のものになるんじゃないかなあ --
- 性能に関してはラリー・ヴィッカースのタクティカルtvって番組で実際に比較検証されたんだけど(ttp://www.youtube.com/watch?v=vXQKSH2hbUs&t=5m50s 検証結果自体は10分25秒で)、M27IARはM249はもちろん、M16と比較しても精度自体がかなり高いらしくてね。M249と比較するとバースト射撃の精度は2倍近くもあるようだから、同じ弾数のバースト射撃で比べれば遠距離での制圧効果はかなり高いと思われる。機関銃でもアサルトライフルでもなくフルオートのマークスマンライフルといった感じで、IARって新しい分類を与えられるだけの特性はあると思うよ。 --
- >>M16と比較しても精度自体がかなり高いらしくてね それはホントなのか?動画を見たけどM16A4はグリップ装備だけで旧式のACOG、それに比べM27はバイポットも装着できている上にグリップまで付いて更に最新のTA11SDO-CP装備でとてもじゃないが公平ではない様に見える --
- まぁM16と比べてはこの場合「らしくて」ぐらいの話だけど、M249との差は大分信用出来るだろう。元々オープンボルト式はそこまで精度高くないのは知られてる事だったけど、実際にどのぐらいなのか実験したケースって今まで全然無かったので参考になった。やはり軽機関銃とライフルでは大分精度に差があるようだね。 --
- 分隊支援火器=軽機関銃って訳ではないみたいだな。ミニミとも住み分けして、大容量マグでなく未だに30発マグ22本で対応してるところを見れば、制圧射撃よりもピンポイントな援護射撃でなおかつ小銃よりフルオート可能みたいな路線か? --
- 何年か前にあったアメリカ海兵隊とフランス陸軍との合同訓練で海兵がM27をフルオート射撃してたな 制圧効果はどれ位なのか分からないけど ちゃんと支援火器として使われてるんだね --
- 四倍のACOGが付属となっていますがTA11は3.5倍ではないでしょうか? -- 三流陸曹?
- バリバリ撃ちまくるM249と、一発一発丁寧に狙って撃つマークスマンライフルは、殆ど同じ役割って事なんですかね?そこんとこが今一わからないんですが --
- 射撃班に一挺ずつ配備されてる支援火器っていう意味では同じ役割ですね。 -- 三流陸曹?
- ↑×2 実際に運用してる海兵隊よると後者の方が効果的なようだね --
- M27はフルオートでもバーストでも使うけどね --
- そう言えば自動小銃兵がM27装備の際のB/Lはライフル兵と同じく180発なんでしょうか? -- 三流陸曹?
- 持っていく弾数の事か? 最低でもSTANAマガジンを10以上は持っていくはず --
- そもそも「M27と違ってM249は撃ちまくれる筈」という前提自体が間違い。M249がコックオフしない持続射撃レートは85発/分までで、それ以上のレートで数十分も撃ち続ければそれでコックオフする。つまり長時間持続射撃を加える前提では秒間にして1〜2発しか撃てないのよどっちにしろ。かといって銃身2本持って行っても今度はそんなに撃つ弾が無い。なら軽量化して携行弾数と精度の方を上げよう、っていうのがIAR計画の狙いな訳。 --
- ちなみに携行弾数について補足するとM249は平均で500〜600発携行だったが、M27では平均して660〜900発携行することが可能になってる。瞬間火力を犠牲に継戦力は大きく向上してるのよね。おまけにその携行弾薬全てが分隊全体で共用可能だ。 --
- 確かに同じ5.56でもリンクをバラして弾倉に込めるのは面倒ですしね。660から900発と言うと弾倉を22本から30本携行すると言う事でしょうか? -- 三流陸曹?
- そうだとすればかなりかさばりそうで移動中すごい邪魔になりそうだな、あるいはバッグが重くなりすぎるかも --
- ベルト給弾持つよりはマシだし 何より弾倉分けて貰いやすいはず --
- リチャード・マック・マコウィッツ氏が出てるドキュメンタリーでは「誰が分隊支援火器を持ってるかすぐにはわからないようにするため」ってのも理由にあげてたな。現に元祖分隊支援火器ことBARを持った兵士は真っ先に狙われたらしいし。 --
- 上に記入しといた方がいいよね 狙撃主と機関銃手が真っ先に狙われるのを避けるためだって --
- BARですら的になったのか…まぁたしかにデカいしなぁ --
- 形が似てるってのもあるのかも。全部ARファミリーで固められたら狙撃手(SR-25)はストックやマガジンで辛うじて判別できるけど、分隊支援火器持ちはほとんど一緒で敵はまさに『これもうわかんねぇな』状態になりそう。まさか戦場でその都度M4とIARの違いをちまちまとググる訳にもいかないし。 --
- 見た目ほぼ同じでも射程が全然違うわ、命中しまくるわってことか --
- すまん、皆さんのカキコ読んでさらなる疑問が出てきたのですが、マークスマンライフル的な運用をするって事は、SPR12(通称レシーライフル)と同じような使い方って事なの? --
- 正しいといえば正しいけど結局はその部隊と状況次第じゃないのかな… --
- 端的にいえばアサルトライフル型の分隊支援火器(マークスマンライフルとAR型軽機関銃)を統合した存在だな 一番の特徴は目立ちにくさもっとも意識してるところ 他のAR15系に混ざる所やバカバカ撃って目立ったりしないし --
- これって現場からの意見はどうなの? --
- 「M27の一発はM249の3,4発に匹敵する」とか精度に関して高く評価されてるね。火力に関する不満も無いようだし。 --
- アメリカ海兵隊がM27 IARを新制式小銃として導入試験中
h ttp://www.military.com/daily-news/2016/11/18/marine-corps-experimenting-new-service-rifle.html --
- アサルトライフルとしても分隊支援火器としてもDMRとしても使える万能兵器だな --
- 制式小銃…機関銃…万能武器…M14…うっ頭が、という冗談はさておきM27を主力小銃として採用するには契約上無理だそうで
ttp://www.hkpro.com/forum/hk416-hk417-hq/293673-marine-corps-experimenting-new-service-rifle-3.html#post2207441 --
- M855A1を使うと給弾不良を起こす問題があるみたい、海兵隊はマガジンをPMAGに変えた事によって給弾不良は解消したみたいだけど、ボルトやバレルの故障も報告がされているらしいから弾薬共通化に障壁が出来ちゃったな… --
- A1は、14.5インチバレルに最適化させる為に、燃焼時間を短くしてるって聞いたが、本当だとしたら、それが原因かな? --
- それだとMK318の方でも問題が出ていないと変だ。マガジンを変えて直る給弾不良といえば弾頭形状の問題というのがほとんどだよ。セミジャケットなので滑りが悪いんだろう。 --
- にゃるほど。 --
- これ以外のより安価なIARを導入することってないかな。M27じゃ高いし、全軍導入は厳しいんじゃ。 --
- あ、全軍ってのは海兵隊に限った話ね。海兵隊がIAR 1万1千丁の購入に関して情報提供依頼書(RFI)を発行している、というニュースを耳にしたもんで --
- そのためのトライアルだしその条件に予算とか含まれているのでは? --
- まぁ海兵隊の予算は少ないですし、今回の情報提供依頼書もあくまで市場をざっくりと見たいというだけの事ですし --
- うーん、ここで質問したらスレちで削除されるかも知れないけど、素朴な疑問です。銃身の直径を変えるだけで、そんなに性能や命中精度や放熱効果や持続射撃能力やその他諸々に差が出るものなんですか?例えば海兵隊現用のM16A4をブルバレルに置換することでIARにすることはできないんてすか? --
- まず話の前提として、グリーンチップの項目にあるように精度の向上は弾薬の改善によるものであり、M16でも単発の精度は同等のものが出せる。決定的に異なるのは動作方式。DI式では熱いガスがチューブとボルトキャリアを通るため持続射撃には適さない。またIAR他候補はオープンボルトかフルオート時オープンボルトのものが多く、精度面で競合できなかったことは当然と言える。ベースのモデルがマッチトリガーを搭載している点も異なる。銃身が違うだけ、というのがそもそもの間違いだ。 --
- なあるほど!M27とM16シリーズは見た目はよく似てるけど、設計思想や運用方法は別物って訳ですね。 --
- USMCがこの銃を全軍に配備したがってる模様。百発百中の砲一門は百発一中の砲百門に勝るってか。 --
- 去年から話題になってるな。必ずしもM27とは指定されてないが、どうなるのか今後も注目だな。 --
- もうこれ射程長いアサルトライフルだな --
- 我ら皆ライフルマンたれ、の海兵隊は絶対これ大好きだろうな思ったら案の定 --
- 良い意味でBARの後継とか言われる始末だもんな。海兵隊にはMINIMIじゃなくてXM106の方が向いてたのかもしれん。 --
- xm106はオープンボルトだからそれは無いな。 --
- でも案の定海兵隊はSAWトライアル中、XM106を欲しがってたけどね(白目) --
- IARを携行する兵士は16〜21マガジン(480〜630発)の弾丸を携行可能となっており、って説明で書いてありますけど、実際こんなに持って行ってるんですかね? --
- ↑専用のポーチがあるんじゃないでしょうか? --
- 普通にバックパックで携行ですよ。M249の予備弾と同じです。 --
- なるほどそういう持っていき方なんですね、教えてくださってありがとうございます --
- 好かない人がいる一方で絶賛しとる人もいるね。銃身厚いから命中率よくて弾をばら撒くより効果的に相手を制圧できるとの意見も --
- このM27も元になったHK416(HKM4)も含めると10年以上前の銃になるんだよな、IAR計画自体2005年からのものだし、古い部類と言える銃だから、全面配備は記事の通り可能性は薄いのかなぁ? --
- その辺も要素としてはあるだろうね。陸軍では既に次世代ケースレス/テレスコピック6.5mm弾カービンの採用を長期的には視野に入れてるし、海兵隊はその実用化までそれほど予算割けるかは分からないと思う。 --
- 今年の6月位に前に新小銃のRFIも海兵隊出してたし、海兵隊も前面採用の意識結構薄いんじゃないかな?弾薬の不適合問題もあるしガスブロックを改良すればなんとかなりそうだけど、もっとコストかかりそうだし --
- 遂に狙撃仕様のものが「M38 SDMR(Squad DMR)」として海兵隊に配備された模様。
ttp://soldiersystems.net/2017/12/26/usmc-fields-m38-squad-designated-marksman-rifle/ 採用当時から配備予定で今年の5月にアクセサリー仕様と発表も出てた(ttp://soldiersystems.net/2017/05/04/usmc-m27-update-designated-marksman-role-added/)けど、専用の型番も用意されるとはね。 --
- 画像が古かったのでM38の情報ついでに更新。
H&KのM27カタログ見てたら普通に型番の由来も載ってましたので追記しておきました。 --
- 2MOAとか大した事ないじゃん --
- 何を言ってるんだか、狙撃銃でさえ通常レベルなら1MOAが基準。
通常の歩兵弾薬を連発可能な小銃が2MOAというのが高レベルでないというなら他のもっと優れた銃を上げてほしいものだが。 --
- 2MOAの拡散直径は500m先でたった30cm。人体の真ん中を狙えば500m先でも確実に当てられて何百発も連射できるライフルが「大した事ない」とかまぁ大した大口で草生えますわ。 --
- 思えば7.62mmじゃなく5.56mmの銃で狙撃仕様の銃って中々珍しいですね。と言うか米陸軍の方でも7.62mm仕様のHK417を元にした狙撃仕様のM110A1 CSASSを採用するみたいだし、最近のH&Kは絶好調ですね --
- 5.56mmではまだ一部現役らしいMk.12との性能差は気になるな。
向こうは800mでもマンターゲットをいけるというが、恐らく最新弾薬に対応したこちらの方が対人威力や貫通力は上だろう。クリス・カイル氏もMk.12の威力不足については言及していたしな。 ガスピストンなのでサプレッサーの吹き戻しが起きない点も強い筈だ。 --
- 見違えましたね、このページ --
- USMCでは、M4やM16の代替にこの銃を採用すると聞いたことがある。 --
- 高い高いと言われてたが 特殊部隊を中心に
西側5.56mmのスタンダードになりつつあるなコレ --
- しかしフル装着済みの重量?とはいえちと重いような気もしなくはない
M4でもそんなもんかな? --
- HK416A5 -16.5 3.56kg(マグ抜き)
FN M4A1 2.88kg 流石に基本デザイン同じ、ガスピストン+ロングバレルで同重量はないかと。 --
- USMCが全面配備を決めたとしてヘビーバレルのままなんだろうか --
- 恐らくそうかと、なにせヘビーバレルじゃなかったらほぼHK416と同じ、と言っても良いくらいですし…。 --
- USMCが本格的に実装するらしい。規制が撤廃されて安く購入できるようになったからだとか。 --
- M38 SDMRはM27 IARに専用スコープとサプレッサーが付いてくるバージョンであって、銃本体自体はM27 IARとは特に変わらないのでしょうか。 --
- Mk262に合わせてバレルが変わってるんじゃないか…っていう憶測も多少はあるようですが(一例: news.militaryblog.jp/a902490.html)、極端な変更はないと思います。
そのサイトにもある通り、手続き云々の関係で名前が変わっているという可能性が高いと思います。 --
- なるほどよく分かりました、コメント感謝します。 --
- シュアファイア製60発マガジンは使わないんですか? --
- ↑上の方のコメントで言及してるから見てこい --
- 給弾不良起こしやすいのか 残念 --
- 別にヘビーバレルではないからねこれ(というよりHK416自体がヘビーバレル) --
- HK416って確かDD担当分だったと思うけどヘビーバレルじゃないのもあったはず --
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