コルト M1855 / Colt Model 1855 【小銃】

コルト M1855
銃身長全長重量口径装弾数製造国
15in
18in
21in
24in
モデルによって様々モデルによって様々.36
.44
6アメリカ
.565

 M1855は、コルト社が開発した初期のリピーティングライフルである。 別名“リボルビングライフル”。リボルビングライフルとは、小銃の連射速度を向上させるため、シリンダーに複数の薬室を持つリボルバーの利点を、そのまま小銃に応用した武器の総称である。
 1855年、コルト社は複数の銃身長・口径を持つパーカッション式リボルビングライフルを開発する。リボルバー機構自体は、シリンダー後部のニップルや銃身下部のローディングレバーなど、この時代のパーカッション式リボルバー(コルト製M1851など)とほぼ同様。カービンモデルや、銃剣が装着可能なモデルも存在する。

 コルト製リボルビングライフルは、合衆国政府に採用された初のリピーティングライフルとなった。

登場作品ジャンル使用者備考
3時10分、決断のとき項目参照
エル・ドラド映画ブル・ハリス
ジョナ・ヘックス項目参照

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最新の10件を表示しています。 コメントページを参照

  • 当時のパーカッションリボルバーは全部その危険があったんだから怖いよな -- 2013-02-21 (木) 09:14:02
  • 何それ怖い -- 2013-08-08 (木) 14:39:26
  • いわゆるチェーンファイアだな。ライフルは拳銃と違って左手を前に出して支えるので、暴発すると前に出てる左手に直撃する。だから拳銃みたく右手の上に左手を重ねるスタイルで撃たねばならない。 -- 2015-04-17 (金) 00:10:23
  • 暴発しなくてもシリンダーギャップから漏れたガスが吹き付けて熱いんじゃないか? -- 2015-10-30 (金) 23:20:37
  • グリスとか塗っといても危ないのかな? -- 2016-04-03 (日) 11:32:08
  • グリスで封すれば暴発は防げる。しかしマガジンとバレルの間から発射ガスが漏れて左手で銃身持ってた場合火傷する。これは構造上どうしょうもないのでリボルビングライフルは廃れた。 -- 2016-12-05 (月) 03:29:52
  • 見た目は美しいから38スペシャルでリメイクしたら売れそう。 -- 2017-01-12 (木) 21:45:06
  • ↑↑遅レスも遅レスだがミリタリー大百科に出てきたのはレミントン M1858ベースのライフルだ -- 2020-02-25 (火) 19:11:25
  • テレビアニメ「かつて神だった獣たちへ」のナンシー・シャール・バンクロフトが使用。スリング装着。シリンダーとフォアエンドの間の本体(名称的にはレシーバーでしょうか?)側面に金色のエングレーブあり。2話より登場。同様に2話からオープニングで所持。現在GYAOで4話まで配信されていますが単に「銃」というセリフしかなく、像撃ち銃とは呼ばれていませんでした。発砲シーンが無い回もあり。 -- 2020-10-14 (水) 22:02:56
  • テレビアニメ「かつて神だった獣たちへ」の5話でアンディがナンシー・シャール・バンクロフトから無断借用し、発砲。同話でライザ・ルネキャッスルからナンシー・シャール・バンクロフトへ対対擬神兵用の神殺しの弾丸を渡され、以降はそれを使用しているものと思われる(装填描写は無いものの、7話では撃ち込まれたニーズヘッグの身体が崩壊した為)。現在GYAOで8話まで配信されていますが発砲シーンが無い回もありました。 -- 2020-10-28 (水) 22:24:36
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