1852年創業のアメリカでも名門の老舗銃メーカー。略して「S&W」と呼ばれることも多い。
世界で始めて金属薬莢式弾薬とそれを使用する拳銃を発売し、現代リボルバーの元祖とまで呼ばれるようになった。リボルバー用に独自のフレーム規格を設定している。
一昔前は38口径のリボルバーでアメリカ国内の法執行機関へのセールスを一手に引き受けていたが、その後行われた公的機関の制式採用拳銃選定トライアルに次々と落選、より高性能なヨーロッパメーカーの台頭を許す結果となっていた。オートマチックの信頼性が増し、リボルバーに取って代わっていく流れを完全に読み違えたのが一因で、シューティング競技などの民生用でも、ライバルであるコルト社のガバメントシリーズに太刀打ちできず、とうとう自らガバメントのコピー生産(M1911)に乗り出す有様だった。
この間、弾薬では.40S&Wというヒットを出したものの、皮肉なことに、S&W社自身は.40S&W口径の銃では、成功作を生み出せなかった(それでも40口径仕様の代表格であるM4006は、カリフォルニア州警察に制式採用された)。
しかし、2006年からは一気に攻勢に転じて、かつて官給リボルバーとしてその名を馳せた『MILITARY&POLICE』の名を受け継いだ新型オートマチック「M&P」を発表。再び全米の公的機関へ積極的な売り込みを仕掛けるメーカーに生まれ変わっている。
M10
M19
M22(M1917)?
M27
M29
M36
M500
M686
M39/59
M945
PC356
シグマ
SW1911
M&P
SW99
M76?
M&P15
.22LR
.38S&W Spl
.357S&W Magnum
.356S&W
.40S&W
.460S&W Magnum
.500S&W Magnum
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