| モデル | 全長(短縮時) | 重量 | 口径 | 装弾数 | 発射速度 | 発射形式 | 製造国 |
| G41A2 | 997mm | 4.4kg | 5.56mm×45 | 20/30 | 850発/分 | S/3/F | ドイツ |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| G41A3 | 985(800)mm | 4.1kg | 5.56mm×45 | 20/30 | 850発/分 | ||
| G41K | 930(740)mm | 4.2kg | 5.56mm×45 | 20/30 | 915発/分 |
ドイツのH&K社とイタリアのフランキ社がイタリア軍の制式突撃銃トライアル用に共同開発した突撃銃。
元々、H&K社は既に5.56mm×45弾使用のHK33シリーズを生産していたが、これは軍用としては小型であること、そして耐久性に疑問があることなどからG3と同じサイズで再設計されている。
M16A2を強く意識しており、弾倉が共用可能である上、ボルトフォワードアシストが追加されている。
性能に関しては申し分の無いH&K社の製品にあって、ネックとなる欠点のコストの高さを克服することは出来ず、イタリア軍制式の座をベレッタAR70/90に譲ることになってしまった。生産数も少ないことから知名度も決して高いとは言えない銃である。
ただ、ポリゴナルバレルや7.62mm仕様のボディをそのまま流用したことによる耐久性と、H&K社のお家芸とも言うべき反動利用式のローラー ロッキング式ディレードブローバックシステムによる命中精度の高さは注目に値し、取り回しに関してもHK33と遜色はないと言われている。
比較的数をそろえる必要のない警察組織などに販売されているらしい。
| 登場作品 | ジャンル | 使用者 | 備考 |
| 沈黙の聖戦 | − | − | 項目参照 |
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