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| モデル | 全長 | 重量 | 口径 | 総弾数 | 発射形式 | 製造国 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| M1918 wz.1928 | 1194mm | 8.85kg | 7.62mmx63 7.92mmx57？ | 20 | F | アメリカ ポーランド |
| M1918A2 | 1194mm | 8.83kg | 7.62mmx63 | 20 | F | アメリカ |
天才銃器デザイナーのジョン ブラウニング?が第一次世界大戦中に開発した軽機関銃。愛称のBARは『Browning Automatic Rifle：プローニング自動小銃』の略。
M1918として完成した頃には第一次世界大戦は終結していたが、改良型のM1918A2は1940年にアメリカ陸軍に制式採用、第二次世界大戦や朝鮮戦争において分隊支援火器として幅広く使用された。ボルトアクション式やセミオート式の銃が主流の当時としては、連射機能を持つBARは制圧力に優れ重宝された。それだけにその脅威を排除しようとBARの射手は真っ先に狙われたが、それ故に男の度胸を見せる『誇りある職種』と認識され兵士の間では人気銃だったと云う。欠点は連射による銃身の加熱/摩耗で、あまり連射すると銃身が加熱して命中精度が著しく低下する事。他の軽機関銃は銃身を交換させる事で対応させていたが個人運用が前提のBARにはそれはできないため、あえて発射速度を落としてあまり連射させない様にするなど苦肉の策が施されてる。
以上、大戦期において活躍したBARだったが、戦後になってドイツの優れた軽機関銃技術が流入すると、その技術を使ったM60などの多弾倉型の軽機関銃が分隊支援火器の主流となり、以後、BARの眷属は潰えてしまった。
| 登場作品 | ジャンル | 使用者 | 備考 |
| Avalon 灰色の貴婦人 | 小説 | ブローニング | − |
| Call of Duty? | − | − | 項目参照 |
| Medal of Honor? | − | − | 項目参照 |
| 悪徳の都 | 小説 | アール スワガー ハーマン クロイツァー | − |
| ウィンド･トーカーズ | 映画 | チック | − |
| エンパイアーズ | ゲーム | ティム オライリー | − |
| コンバット！ | ドラマ | カービー | − |
| ジオ ブリーダーズ? | − | − | 項目参照 |
| バトルフィールド1942 | ゲーム | アメリカ兵/イギリス兵 | − |
| プライベート ライアン? | − | − | 項目参照 |
| ブラック ラグーン? | − | − | 項目参照 |
| ランダウン | 映画 | ハッチャーの手下 | − |
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