全長 | 重量 | 口径 | 炸薬 | 炸薬重量 | 製造国 |
? | ? | 22mm | ? | ? | 日本 |
2006年に陸上自衛隊で制式化された、89式小銃及び64式小銃で使用するライフルグレネード。64式小銃で使用していたM31対戦車小銃てき弾に、89式小銃が対応していなかったことから開発された。性能諸元は明らかでないが、射程距離は250mから350mと推測されている。発射には空包ではなく、実弾をそのまま用いる。このため、弾体は小銃弾を受け止めるトラップ部と擲弾本体の二つに分けられている。
自衛隊は、歩兵(普通科隊員)の運用方法の違いから、M203のような個人で装備するアドオン式ないしスタンドアローンのグレネードランチャーを採用せず、小銃の銃口部に装着し小銃弾のエネルギーによって射出する小銃てき弾、いわゆるライフルグレネードを採用している*1。
なお、製造を担当したダイキンは昭和40年代後半から50年代後半にかけてグレネードランチャーを開発していたが、採用されなかった。
登場作品 | ジャンル | 使用者 | 備考 |
学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD | − | − | 項目参照 |
ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり | − | − | 項目参照 |
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