銃を運搬する際の取っ手となる部品。主に自動小銃、突撃銃、軽機関銃に装備されている。初期は銃本体に固定されていた物が主流だったが、後に着脱や折り畳みが可能となったものも登場している。
一部の銃には、固定式スコープがキャリングハンドルを兼ねていたり(例:AUG)、アイアンサイトが内蔵されているものもある(M16、ファマス)。
軽機関銃の場合、キャリングハンドルは銃身に固定されている事が多い。これは高温になった銃身を交換する際に、耐熱手袋をせずに銃身を取り替えることを考慮しての設計である。
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