・ストーリー
「魔力」が存在し、それを動力源とした機械が開発されている時代。人類は「ネウロイ」と呼ぶ正体不明の敵*1からの襲撃を受け続けていた。それらに対抗できるのは、魔力によって稼動する「魔道エンジン」を内蔵した機械の脚を穿くことの出来る「魔女(ウィッチ)」と呼ばれる少女たちのみ。
こうして誕生した兵器少女たちの、人類存続のための戦いが始まりを告げる―――。
第二次世界大戦頃の世界をモデルとした異世界を舞台に、実在したレシプロ戦闘機を模した機械の脚で武装した少女たちと、異形の敵との戦いを描いていく戦記ドラマ。
劇中「飛行脚(ストライカー・ユニット)」と呼ばれる機械の脚は、魔力を動力源とし、装着者であるウィッチの身体能力を引き上げ、人間の限界を超える重武装を可能とし、加えて飛行能力等を与えるというもの。そのスペックは外観のモデルとなった第二次大戦当時に活躍した各国のレシプロ戦闘機に則したものとなっており、キャラの名前もそれら実機で活躍したエースなどが元ネタとなっている。特に小説版では、武装までも各飛行脚のモデルとなった実機とほぼ同様のものとなり、アニメ版よりさらに重武装である。もともと固定火器だった武装などはグリップやストックが無いため、爆撃機や艦艇の機銃座に使われたモデルをベースにデザインが起こされているようだ。
パイロット版ともいうべき2007年のOVA発売に先立ち、2006年から小説版やコミック版が発表されていたが、その後のメディア展開は沈黙。しかしOVAから丸一年半を経て、2008年にテレビシリーズ化。
使用者 | 銃器名 | 備考 |
宮藤 芳佳 | 99式2号2型改13mm機関銃 | ドラムマガジン |
M712 シュネルフォイアー | 劇中未登場、初期設定のみ | |
ミーナ・ディートリンデ・ヴィルケ | MG42 | サドル式ダブルドラムマガジン |
ワルサー PPK | − | |
リネット・ビショップ | ボーイズ Mk1 対装甲ライフル | − |
シャーロット・E・イェーガー | BAR | − |
M1911A1 | 劇中未登場、初期設定のみ | |
エイラ・イルマタル・ユーティライネン | スオミ M1931短機関銃? | 劇中未登場、初期設定のみ |
MG42 | サドル式ダブルドラムマガジン | |
ペリーヌ・クロステルマン | ブレン軽機関銃Mk1 | − |
坂本 美緒 | 99式2号2型改13mm機関銃 | ドラムマガジン |
フランチェスカ・ルッキーニ | M1919A6? | シャーロットの予備を使用 |
サーニャ・V・リトヴャク | フリーガーハマー | 架空武器 |
ゲルトルート・バルクホルン | MG42 | 二挺機銃、サドル式ダブルドラムマガジン |
99式2号2型改13mm機関銃 | 第4話、芳佳のもの ドラムマガジン | |
MG131 | 劇中未登場、初期設定のみ | |
MG151/20 | ||
エーリカ・ハルトマン | MG42 | サドル式ダブルドラムマガジン |
MP40? | 劇中未登場、初期設定のみ | |
ブリタニア軍兵士 | ステン短機関銃? | − |
使用者 | 銃器名 | 備考 |
穴拭 智子 | 89式機銃 | − |
ホ103? | ||
MG151/20 | ||
99式2号2型改13mm機関銃 | ドラムマガジン 2巻表紙イラストにて所持 | |
迫水 ハルカ | 九九式一号二〇ミリ機銃 | − |
8mm拳銃 | 九四式もしくは十四年式? | |
MG151/20 | − | |
エルマ・レイヴォネン | ブレダSAFAT? | − |
MG151/20 | ||
9mm拳銃 | モデル不明 | |
ウルスラ・ハルトマン | 12.7mm機銃 | モデル不明 |
MG151/20 | − | |
9mm拳銃 | モデル不明 | |
エリザベス・F・ビューリング | ブローニングMk.1(もしくはMk.2)? | 7.7mm(.303ブリティッシュ)口径 |
ヒスパノ・スイザ HS.404 | − | |
MG151/20 | ||
キャサリン・オヘア | ブローニング M2? | − |
.45口径のリボルバー | M1917もしくはSAA? | |
MG151/20 | − | |
ミカ・アホネン | MG151/20 | − |
ジュゼッピーナ・チュインニ | ブレダSAFAT? | − |
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