遊星からの物体X / The Thing

映画

遊星からの物体X (原題:The Thing)

1982年、アメリカ映画
監督:ジョン・カーペンター

・ストーリー
 アメリカ南極観測隊基地にノルウェー観測隊のヘリがやってくる。何故か犬を銃撃する彼らは見境なしに発砲するため、やむを得ず射殺することに。その後、救助のためノルウェー観測基地へ向かうが、隊員は全員死亡していた。基地の外で焼け焦げた“何か”を発見した彼らは、それを自分たちの基地へ持ち帰る。
 一方基地内では、ノルウェー観測隊に追い回されていた犬を媒介として、エイリアンによる侵略活動が着々と進行していた―――

・作品解説
 ジョン・W・キャンベル・ジュニアのSF小説『影が行く』(原題『Who Goes There?』)の二度目の映画化作品。他の生物と同化するエイリアンのグロテスクな造形でカルト的人気を誇り、現在ではSFホラー映画の傑作とされる。
 2011年には本作の前日譚を描いた続編が公開。日本では「遊星からの物体X -ファースト・コンタクト-」という邦題で2012年に地域限定で公開予定。

使用者銃器名備考
R.J. マクレディイサカ M37発砲は観測基地内で
US M2火炎放射器
コルト トルーパー Mk-IIIギャリー隊長の銃を借用
ブレアコルト ディテクティヴスペシャル発狂時に使用
ギャリー隊長コルト トルーパー Mk-III4インチバレル
チャイルズUS M2火炎放射器
パーマー
ノリス
ウィンドウズイサカ M37基地のガンラックから取り出す(発砲無し)
US M2火炎放射器血液テスト時に使用
ジャンス・ボーレン
(ノルウェー観測隊)
H&K HK93スコープ装着
冒頭で犬を狙撃
 

ゲーム版

遊星からの物体X episodeII (原題:The Thing)

2002年
制作:Computer Artworks、発売:VU Games(北米)、コナミ(日本)
プラットフォーム:PS2/Xbox/PC

・作品解説
 映画の続編として発売されたゲーム作品。連絡を絶った南極観測隊を調査するために送り込まれた米軍兵士を操作する。

使用者銃器名備考
ブレイクベレッタ M92FSスライド部がステンレス
H&K MP5A3
ベネリ M4 スーパー90-
火炎放射機カートリッジ式オリジナルモデル
ライフルオリジナルモデル
グレネードランチャーHK HK69カスタムモデル?
サコー M60終盤ヘリのドアガン
ピアースベレッタ M92FSスライド部がステンレス
火炎放射機カートリッジ式オリジナルモデル
米陸軍救助隊兵士H&K MP5A3
ベレッタ M92FSスライド部がステンレス
ベネリ M4 スーパー90-
火炎放射機カートリッジ式オリジナルモデル
ホイットリー部下の兵士H&K MP5A3
ベネリ M4 スーパー90-
ライフルオリジナルモデル

最新の10件を表示しています。 コメントページを参照

  • ゲーム版は未プレイなので、詳しい方いましたら追記等お願いします。 -- 2010-10-17 (日) 22:43:30
  • 知ってる限りエピソード2追加してみました。 -- 2010-12-26 (日) 19:28:53
  • ノルウェー隊員の名前は「ジャンス・ボーレン」だそうですが、どちらでお調べになられたのですか?本編では名前が出てこなかったので。ちなみにこのノルウェー隊員を演じている人はティム・バートンの「マーズ・アタック!」のプロデューサーのラリー・フランコです。(英語版ではノルウェー語がわからなかったらしく、適当にペラペラ喋っているそうです。) -- 2014-06-01 (日) 15:59:42
  • 旧作の「遊星よりの物体X」の項目を追加しました -- 2016-12-03 (土) 13:42:46
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