1990〜2003

荒巻義雄原作の架空戦記シリーズの総称。
前世(現実世界)で死んだ軍人、科学者が転生した後世(パラレルワールド)で世界を前世と同じ道に進ませぬために前世の記憶や他の転生者からの情報を元に開発した兵器をもって最初はアメリカそしてドイツ、裏で戦争を操り暴利を貪らんと企む『影の政府』に戦いを挑むという物語である。後半までは前世に登場しながら日の目を見なかった兵器(伊四〇〇型の後世版に当たる大型潜水艦、局地戦闘機『蒼莱』(震電の後世版)、航空戦艦など）が登場していたが終盤でまだ現実世界で実用化されていない核融合炉塔載潜水艦が登場し、『新〜』以後は前作と比較すると吹っ飛んだ内容になっている(とりわけコミック版『新旭日』では原作以上に吹っ飛んでいる)。

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• コミカライズ版の『新紺碧の艦隊』は作画者が死去した事もあり、『新旭日の艦隊』の方へと切り替わった。なおこのコミカライズ担当作画者も死去している。 -- 通りすがりの者? 2012-06-20 (水) 01:30:14

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