サイズに関しては、17サイズをフルサイズ、19サイズをコンパクト、26サイズをサブコンパクト、34サイズをタクティカル、17Lサイズをコンペティションとした。
装弾数はその銃に使用できる最も短いマガジンの装弾数。
口径が同じならば表記されている数よりも装弾数が多いものなら共用可能。(例:26に17連マガジンは使えるが、17に10連マガジンは使えない。)
ただし.45ACPの物は例外で21と30のみ共用可能。(13連と9連)36用6連は36専用。
また18はフルオートモデルなので通常は31連のロングマガジンを使用する。
なお、アメリカでのハンドガン規制のための10発制限マガジンは入れていない。
ナンバーの数字の後ろに『C』が付いているのはコンペンセイター付きモデル。(例:18C、24C 表には入れていないがフルオートの18や.40口径モデルなどにCモデルがあるようだ)
ナンバー | 口径 | サイズ | 最小装弾数 |
---|---|---|---|
グロック 17 | 9mmParabellum | フルサイズ | 17 |
グロック 18 | 9mmParabellum | フルサイズ | 17 |
グロック 17L | 9mmParabellum | コンペティション | 17 |
グロック 20 | 10mmAUTO | フルサイズ | 15 |
グロック 21 | .45ACP | フルサイズ | 13 |
グロック 22? | .40S&W | フルサイズ | 15 |
グロック 23 | .40S&W | コンパクト | 13 |
グロック 24 | .40S&W | コンペティション | 15 |
グロック 25 | .380ACP | コンパクト | 15 |
グロック 26 | 9mmParabellum | サブコンパクト | 10 |
グロック 27 | .40S&W | サブコンパクト | 9 |
グロック 28 | .380ACP | サブコンパクト | 10 |
グロック 29 | 10mmAUTO | サブコンパクト | 10 |
グロック 30? | .45ACP | サブコンパクト | 9 |
グロック 31 | .357SIG | フルサイズ | 15 |
グロック 32 | .357SIG | コンパクト | 13 |
グロック 33 | .357SIG | サブコンパクト | 9 |
グロック 34 | 9mmParabellum | タクティカル | 17 |
グロック 35 | .40S&W | タクティカル | 15 |
グロック 36 | .45ACP | サブコンパクト | 6 |
グロック 37 | .45GAP | フルサイズ | 9 |
グロック 38 | .45GAP | コンパクト | 8 |
グロック 39 | .45GAP | サブコンパクト | 6 |
口径別のマガジン装弾数は下の表参照。
口径9mmParabellum,.380ACP,.357SIG,.40S&Wのマガジンはオプションのマガジンエクステンションをつけると+2発の増量が可能。
口径 | 装弾数 | マガジンエクステンション |
---|---|---|
9mmParabellum | 10/15/17/31 | あり(+2発可) |
.380ACP | 10/15 | あり(+2発可) |
.357SIG | 9/13/15 | あり(+2発可) |
.40S&W | 9/13/15 | あり(+2発可) |
10mmAUTO | 10/15 | なし |
.45ACP(21・30) | 9/13 | なし |
.45ACP(36) | 6 | なし |
.45GAP | 6/8/9 | なし |
また、フレームも世代毎にに使用が異なる。
以下世代別フレーム特徴表
世代 | 特徴 |
---|---|
第一世代 | グリップは全面梨地加工でチェッカーなし |
第二世代 | グリップは側面梨地加工で前後面はチェッカー |
第三世代 | グリップは側面梨地加工で後面はチェッカー、前面はフィンガーチャンネル付き スライドストップ下にフィンガーレストあり。 アンダーマウントレール付き |
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