FMAP"DM" FMK-3 【短機関銃】

Pa3dm-fmk3-mod2.jpg
全長(伸長時)重量口径装弾数発射形式発射速度製造国
523(693)mm3.4kg9mm×1925/32/40S/F650発/分アルゼンチン

 アルゼンチンの小火器メーカーであるFMAP*1「ドミンゴ・マシュー」が開発・製造を行っていた短機関銃である。

 FMK-3は、FMAP"DM"がコピー生産していたPAM-1とPAM-2?(M3サブマシンガンの使用弾薬を9mm×19弾仕様に変更したモデル)の更新のため、開発された。
1974年に完成し、1991年までに30,000挺ほどが生産された。

 PAM-1?で培った技術を元にオープンボルトブローバックを採用し、そのシンプルな構造によって生産効率を高めている。
伸縮式のストック?を備えるFMK-3と、固定式ストック?を備えるFMK-4に分類され、双方にパーツの互換性がある。
また、特殊作戦用の減音器を装着出来るようにしたモデルもあり、フォークランド戦争から現代に至るまで現役である。
また、民間向けにフルオート射撃機能をオミットしたFMK-5も生産されていた。

登場作品ジャンル使用者備考
うぽって!!項目参照

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*1 Fabrica Militar de Armas Portatiles:小火器造兵廠

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