特殊作戦群は中央即応集団隷下にある陸上自衛隊唯一の特殊部隊で、メディアでは特戦群、特戦、特作とも略され、一般隊員からはSと呼ばれることもある。現在、第1空挺団も本拠地を置く千葉県習志野駐屯地に群本部を置いている。
現時点における主要任務は対テロ及び対ゲリラ作戦であるとされるが、将来的にはグリーンベレーやデルタフォース等のU.S.SOOCOMと同様、他国における特殊偵察や直接行動、情報戦などの多様な任務を遂行可能な世界水準の特殊部隊を目指しているといわれる。
特殊作戦群の想定している任務や訓練の内容、保有する装備などは創設時から一切公表されておらず。公の場に姿を見せたのは中央即応集団の式典のみで、その際も一部の隊員を除き顔を目出帽で覆っている。また通常の2型迷彩服ではなく戦闘服市街地用とよばれる灰色系の迷彩服を着用していることも特徴である。
分類 | 銃器名 | 備考 |
拳銃 | 9mm自動拳銃 | − |
HK USP Tactical | − | |
小銃 | 89式小銃 | − |
|~|M4カービン|軍用光学照準器等を米政府に無許可で日本に輸出、起訴された米陸軍大尉の飯柴智亮の声明文により
陸上自衛隊がM4カービンを購入、採用していたことが判明した。|
軽機関銃 | 5.56mm軽機関銃MINIMI | − |
狙撃銃 | 対人狙撃銃? | − |
銃器名 | 備考 |
特殊拳銃 | ザウエル&ゾーン社製(詳細不明) |
---|---|
11.4mm大口径拳銃 | おそらくM1911系列と思われる。(詳細不明) |
4.6mm短機関銃(B) | H&K社製と記述があるためMP7?と思われる。 |
特殊小銃 | H&K社製(詳細不明) |
対物狙撃銃 | バレット社製(詳細不明) |
散弾銃 | (詳細不明) |
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