・ストーリー
ナチス占領下のフランス。ユダヤ人のショシャナ(メラニー・ロラン)はフランス人に匿われて暮らしていたが、ユダヤ・ハンターの異名を持つナチス親衛隊のハンス・ランダ大佐(クリストフ・ヴァルツ)に見つかり、家族を皆殺しにされてしまう。彼女は命からがら逃げ延び、映画館の支配人として身分を隠しながらの生活を送っていた。
一方、ユダヤ系アメリカ人で構成された連合軍特殊部隊が、アルド・レイン中尉(ブラッド・ピット)の指揮の下、各地でナチスの兵士たちを血祭りに上げていた。残虐な殺害方法を取り兵士たちの間でバスターズと呼ばれ恐れられている彼らは、ヒトラーとナチス高官たちの悩みの種だった。
そんなある日、ショシャナの働く映画館で戦意高揚映画『国家の誇り』のプレミア上映会が行われることが判明する。しかも観客はナチスの高官たち。復讐の機会を得たショシャナは、映画館もろともナチスの連中を焼き尽くすことを決意する。時を同じくしてドイツに潜入中のスパイからプレミア上映会の情報を得ていたイギリス軍は、バスターズと協力して“映画館作戦”というナチス殲滅作戦を考案する。
家族の仇を討つショシャナと、打倒ナチスを掲げるバスターズ。何の接点も無い彼らの作戦が、ヒトラー総統を招いたナチスのプレミア上映会で交錯する―――
使用者 | 銃器名 | 備考 |
アルド・レイン中尉 | ワルサー P38 | ランダ大佐から取り上げる |
エルマベルケ MP40 | ポスター等で所持(本編未登場) | |
ドニー・ドノヴィッツ軍曹 “ユダヤの熊” | エルマベルケ MP40 | 待ち伏せ作戦時と映画館で使用 |
グローブピストル | 映画館で使用 | |
ヒューゴ・スティグリッツ軍曹 | グロスフス MG42 | 発砲無し |
エルマベルケ MP40 | 待ち伏せ作戦時に使用 | |
ワルサー PPK | ラ・ルイジアーヌの銃撃戦で使用 | |
ヴィルヘルム・ウィキ伍長 | スプリングフィールド M1 | 発砲無し |
マウザー Kar98K? | ||
スミッソン・ユテヴィッチ上等兵 | スプリングフィールド M1 | 発砲無し |
オマー・ウルマー上等兵 | スプリングフィールド M1 | 発砲無し |
グローブピストル | 映画館で使用 | |
エルマベルケ MP40 | ||
アンディ・ケイガン上等兵 | スプリングフィールド M1 | 発砲無し |
ジェラルド・ヒルシュベルク上等兵 | スプリングフィールド M1 | 発砲無し |
エルマベルケ MP40 | 待ち伏せ作戦時に使用 | |
マイケル・ジマーマン上等兵 | スプリングフィールド M1 | 発砲無し |
サイモン・サコヴィッツ上等兵 | スプリングフィールド M1 | 発砲無し |
使用者 | 銃器名 | 備考 |
アメリカ軍兵士 | スプリングフィールド M1 | 劇中内映画『国家の誇り』で所持 |
使用者 | 銃器名 | 備考 |
ハンス・ランダ大佐 “ユダヤ・ハンター” | ワルサー P38 | 発砲無し |
フレデリック・ツォラー一等兵 | マウザー Kar98K? | 劇中内映画『国家の誇り』で使用 |
ルガー P08 | 映画館の映写室で使用 | |
ディーター・ヘルシュトローム少佐 | ワルサー P38 | ラ・ルイジアーヌの銃撃戦で使用 |
ヴィルヘルム軍曹 | エルマベルケ MP40 | ラ・ルイジアーヌの銃撃戦で使用 |
ドイツ軍兵士 | マウザー Kar98K? | − |
エルマベルケ MP40 |
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