アウトバーン*1を舞台に活躍する高速機動警察隊「コブラ11」を描く、ドイツのTVドラマ。製作はドイツ最大の大手民間放送グループであるRTL。
ベンツやBMWといった高級車も惜しげもなくクラッシュさせる、CGによらない派手なカースタントによるアクションがウリ。アクションはヘルマン・ヨハ率いるアクション・コンセプト社が担当し、同じアクションものであったスパイ・エンジェルとは全く異なる切り口の作品である。
ドイツでは1996年以来、毎年夏に放送している人気の長寿シリーズ。日本でもこれまでにビデオ、DVDなどが発売されているが、「アウトバーン・コップ」、「アウトバーンスピード」、「ワイルドランナー」、そして「アラーム・フォー・コブラ11(本来の正式タイトル)」と、各放映シーズンごとに全く異なる邦訳タイトルが付けられてリリースされてきた。
「アラーム・フォー・コブラ11 SPIN OFF」が北海道文化放送にて2008年7月現在、放映中。
使用者 | 銃器名 | 備考 |
ゼミル・ゲーカン | ワルサー P88 | シルバーモデル |
コルト パイソン | 第2話にて登場(ステンレスモデル,おそらくは私物) | |
トム・クラニッヒ | ワルサー P88 | シルバーモデル パイロット版で使用 |
クリス・リッター | SIG Sauer P228? | − |
H&K P2000 | ゼミル逃亡を助ける際に3発使用 | |
アンナ・エンゲルハルト隊長 | H&K P2000 | 放牧地での撃ち合いで使用 |
SIG Sauer P228? | クリスから借りたもの(発砲はなし) | |
SEK隊員 | H&K MP5? | 一部はレーザーポインター装備(おそらくA5) |
H&K MP7? | ツァイゼンの隠れ家捜索時に隊員数名が携帯 | |
SIG Sauer P228? | サイドアーム |
コブラ11「チーム2」の活躍を描いたスピンオフ作品。本筋の主人公ゼミルは登場せず、フランクとスザンナのコンビで話が展開する。
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