モデル | 全長 | 口径 | 装弾数 | 製造国 |
インフィニティ | 不明 | .45ACP .400Corbon | 10/12/13/14/18+1 | アメリカ |
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.40S&W 10mmAUTO 9mmx25 .357SIG | 10/15/17/21/24+1 | |||
9mmx21 9mmx23 .38ACP | 17/19/23/29+1 |
アメリカのストレイヤー・ヴォイト社(現インフィニティ ファイヤーアームズ)が開発したガバメントクローンの自動拳銃で、ダブルカラムマガジンを採用したハイキャパシティ(多弾数)モデルだが、ロングマガジンやシングルカラムタイプも存在する。
特筆すべきはインフィニティ独自のダストカバー、その名も「IED」*1である。本家はおろか、ハードボーラーやキンバーのようなガバクローンにも見られない延長されたダストカバーを持ち、命中精度の向上に貢献している。*2また、IEDを採用したフレームは「Traditional Frame (トラディショナル フレーム)」、トリガーガードが丸いタイプは「トラディショナル 1911 フレーム」という。もちろん、ガバメントと同じタイプもラインアップされている。コンペティションフレームというものもあり、グリップと組み合わせるだけで何通り(でもないが)ものフレームを合成可能で、カスタム性にも富んでいる。ちなみにトリガーグループはグリップ側に組み込まれているため、交換は容易。
トリガーやハンマーの形状も特徴的で、何やらおもちゃのピースを組み合わせたようにみえる。トリガーはパーツを組み替えるだけで、ストロークなどを変更することが可能である。*3
バリエーションも多いこの銃には、カスタムパーツが多いのも一つの特徴ともいえよう。トリガーグループだけでも15種類、ハンマーも約10種類存在する(トリガーグループにはカラーバリエーションも多少存在する)。
実はこの銃のスライド、メーカーから直接取り寄せるとき、気をつけないととんでもない状態で届く。なんとセレーションはおろか、サイトカットも「INFINITY」のロゴ以外なにも施されていないツルツルの状態なのだ。これらは注文時にちゃんとリクエストすれば問題ない(日本に住んでいる限り全く問題なし)。セレーションにもいくつかパターンがあって、直接彫りこむのと、彫りこまないタイプがあり、上の写真のタイプを「Sawtooth Rear Serration*4」という。
S&Wがシューティンググラスを作っているのは有名な話だが、インフィニティファイヤーアームズはオリジナルのTシャツを作っている。ただ、3種類あるのに、色は青しかない。
写真のモデルは、ブラックの6インチレイルドフレーム、グリップにはシグナチュラ グリップテープ、5.1ガバメントスライドなどを搭載したオリジナルチューンである。
登場作品 | ジャンル | 使用者 | 備考 |
Thing-Thing? | − | − | 項目参照 |
アリスの照星 | − | − | 項目参照 |
ゼロイン | − | − | 項目参照 |
特捜刑事マイアミヴァイス | − | − | 項目参照 |
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