自動式火器で見られる、一度のトリガー操作で一定数の弾丸を発射したのち、撃発をストップする機能のこと。3点バーストなら一度引き金を引くと、3発の弾が連続発射される。新兵の撃ち過ぎ対策や、機関拳銃などフルオート射撃の制御が困難な小型のフルオートマチック火器のために開発された。
もっぱら3点バーストなのは、それ以上だと射撃時の反動で銃口が上を向いてしまうためだが、最近では3点でも多いからと2点式の銃も登場しつつある。
因みにM16A2はバースト中に指切りで無理に止めると、次にトリガーを引いた際、止めた残りの分だけが発射される。
一方、89式のバースト機能はご丁寧に毎回リセットしてくれるらしい。
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