RPD

全長1037mm重量7.40kg口径7.62x39mm総弾数100製造国ソビエト

 ソビエトが第2次大戦後、制式小銃弾の変更に伴い製作した分隊支援火器向けの軽機関銃。
 機関部にはDPMのデグチャレフ式をそのまま流用し、使用弾薬にはSKSやAK47の物と共用可能な同じ弾を採用している。しかし専用のメタルリンクが必須であり、AK47の弾倉には対応していないなど運用的に難点もある。その反省から1960年代には弾倉や操作性に共通性を持たせたRPKが作られ、RPDの後継として採用される事になる。
 RPDはRuchnoi Pulemet Degtyareva(デグチャレフ式軽機関銃)の略。

 
登場作品ジャンル使用者備考
キャット・シット・ワン漫画北ベトナム兵
マーセナリーズゲーム主人公達
反乱軍兵士
Deak of 52
-
レインボーシックス3ゲームレインボー隊員
ワンスアンドフォエバー映画北ベトナム兵

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  • DSAから口径は変わってないけど、樹脂化と短銃身化を施した近代化モデルは出てるよ。まぁでもなんかダストカバーが装填中しょっちゅうどっかに引っ掛かるとか結構使いづらいんだそうな・・・AK自体がタフでドラムマガジンもあるし、あえてこれを使うという事は無いんじゃない。最近のウクライナ紛争でもAK74用の5.45mmのドラムマガジンをどこからか調達して使ってたし。 -- 2016-01-13 (水) 17:26:48
  • AK74のドラムマガジンって公式ではなかったんだよな? 少なくとも東欧ではこいつは完全に時代遅れだわ アフリカや東南アジアの武装勢力が使ってるイメージだな -- 2016-01-13 (水) 19:57:00
  • 映画『デルタ・フォース』第1作では、テロ組織のジープやピックアップ・トラックに搭載されて、使用された。 -- 2018-06-11 (月) 23:23:09
  • テレビアニメ「ダーウィンズゲーム」の3話から登場。前坂隆二が所持。3話では主人公へ向けた際にジャムが発生し、それを解決するシーンがあるのみで発砲シーン無し。4話で前坂隆二が発砲ある他、須藤要が触り、彼の能力によって生成されたものを須藤要自身が発砲の他、イメージシーンで氏名不明の刀鍛冶が持つシーンあり(発砲無し)。1話からのオープニングで前坂隆二が発砲、同左のキャラがエンディングで所持(エンディングでは発砲無し)。 -- 2020-03-24 (火) 01:58:12
  • ドラマ特殊能力捜査官 ペインキラー・ジェーンでアンドレ・マクブライドとコナー・キングが使用、スリングを装着しベルトリンクで使用。 -- 2025-08-30 (土) 06:48:13
  • 追記しておきました。 -- 2025-08-30 (土) 07:55:12
  • ↑ありがとうございます。 -- 2025-08-30 (土) 10:34:33
  • 映画ダーク・ストリート/仮面の下の憎しみでベトコン兵士が使用。 -- 2025-10-07 (火) 09:14:28
  • 追記しておきました。 -- 2025-10-07 (火) 09:27:42
  • ↑ありがとうございます。 -- 2025-10-07 (火) 09:48:08
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