全長 | 重量 | 口径 | 装弾数 | 発射形式 | 製造国 |
1075mm | 22.7kg | 25mm × 59 | メタルリンク | F | アメリカ |
2005年度からアメリカ陸軍が試験運用を行っている自動式擲弾発射器。OCSW計画で開発され、バリエーションである重機関銃のXM312とは機関部を含め多数のパーツが共通化されている。
XM25と同じ25mmエア・バースト・グレネード弾を使用。FCS(火器統制装置)により目標までの距離を計測し目標上空で炸裂するシステムを搭載している。小口径のグレネード弾を使用していることもあり反動は小さく、3脚以外にも土嚢に直接乗せての運用も想定されている。他にも航空機や軽装甲車両に搭載する計画もある。
ただし同じく評価運用中のMk47「ストライカー40」と比べて少々重く、FCSが実戦の運用に耐えうる物なのかという疑問点も残されている。
同系列のXM312と共に、現在でも試験運用が続けられている。ただしこちらは採用の見通しはまだ立っていない。
登場作品 | ジャンル | 使用者 | 備考 |
対馬奪還戦争 半島有事 | 小説 | サイレントコア隊員 | 対馬奪還戦争では韓国兵に対し使用 半島有事では北朝鮮コマンドに対し使用 部隊員が携行して運搬 |
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