モデル | 全長(発射状態) | 重量 | 口径 | 銃口初速 | 有効射程 | 装弾数 | 製造国 |
RPG-18 | 1050mm | 2.6kg(弾頭含) | 64mm | 115m/s | 200m | 1 | ソビエト連邦/ロシア |
RPG-22 | 850mm | 2.8kg(弾頭含) | 72.5mm | 133m/s | 250m | 1 | ソビエト連邦/ロシア |
ソビエト連邦が開発した使い捨て型の短距離対戦車ロケット弾発射装置。
RPG-7等とは違い、使い捨てのため装填手を必要としない。
運搬時には発射筒を縮めて運搬し、発射時には管を延ばして使用する。発射の手順はアメリカのM72 LAWとほぼ同じであり、コピーであるとも言われているが定かではない。
RPG-18は最大射程200m、到達時間は6秒でそれを超えると安全のため弾頭は自爆する。
1972年にソビエト連邦軍に制式採用され、以後アフガニスタン侵攻などに投入されたが、後継のRPG-22が登場したことで1990年代前半には姿を消した。
RPG-22はRPG-18の後継として1979年に開発された。口径が72.5mmに拡大され、装甲貫通能力も向上している。
こちらは現在でも使用されている。
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