突撃銃[Assult Rifle]/自動小銃

 ライフル弾が連続発射可能な銃の総称で、小銃に弾丸発射時のガス圧などを応用して次弾を自動的に装填する機構をもたせた物。1940年代に開発されたドイツのStg44やアメリカのM1ガーランドの登場を皮切りに、世界各国が歩兵の主力小火器を小銃から突撃銃へと変更し始め、現在は戦場の主役として使われている。登場当初は7mm口径の高威力口径弾(自動小銃)が主流だったが、1960〜1970年代にかけて5mm口径の高速小口径弾(突撃銃)へと移り変わり、最近ではブルパップ型や薬莢の要らないケースレス弾、歩兵同士の情報データリンク機能を持つ銃の研究開発が進められている。

 なお突撃銃/自動小銃と軽機関銃は共に連続発射が可能な銃だが、区別の指針として突撃銃/自動小銃が『連射“も”できる銃』に対して、軽機関銃は『連射が前提の銃』である事。突撃銃/自動小銃は携帯性の高さを重視し銃身の厚みが無く交換も困難なため、基本的に長時間の連続発射には向いていない。

最新の10件を表示しています。 コメントページを参照

  • M27とそれとは全く関係ないと思いますが・・・ -- 2013-02-26 (火) 19:03:35
  • 一番好きな小銃は203ミリです -- 命を、? 2018-06-22 (金) 16:41:45
  • M16にはフォアグリップ&拡張マガジン&アイアンサイト&グレポン -- 命を、? 2018-06-22 (金) 16:43:45
  • 203mm=20.3cmとかもはや巡洋艦の主砲並なんですがそれは……それにグリップとランチャーをどうやったら同時に付けられるんですかね……?(マジレス) -- 2018-06-23 (土) 15:08:31
  • 「命を、」氏がそういう趣旨でコメしてるかは知らんが、M16に着けられるM203グレランには専用フォアグリップがあるんですよね……。 ttp://www.m203grip.com/M203grip-specs.htm -- 2018-06-23 (土) 15:36:04
  • 「広義には」ってなんだ。広義狭義関係なく、自動小銃の中に突撃銃は含まれるだろ。突撃銃は自動的に自動小銃であるのだから、現行のサイトの書き方はおかしいんじゃないか? -- 2018-07-31 (火) 14:34:48
  • 自動小銃が携行銃器のメインだった頃の歩兵は予備マガジンを何本程度、携帯していたのでしょうか? 西側の一般的な歩兵の場合でお願いします。 -- 2020-01-16 (木) 04:39:42
  • 7本ほどの弾倉をベルトのポーチや上着のポケットに分割していたようです。それ以外の予備弾は、バンダリアと言うバッグにクリップで纏められた状態で携帯されました。 -- 2020-01-16 (木) 08:34:00
  • 遅くなりましたがありがとうございました。どこで聞いたのかは忘れましたが陸自の64式が第一線だった頃、有事の際は予備マガジンを6本程度携帯すると聞いたことがあるのですが諸外国(世界的に)は何本携帯するのか分からなかったので、それが多いのか少ないのか適切なのか分からなかったのです。これで特に携行本数は問題ないと理解できました。 -- 2020-01-19 (日) 15:26:29
  • 何者かによってスプリングフィールド M1と豊和工業 64式7.62mm小銃の項目が削除され閲覧できない状態になっています。 -- 2023-12-22 (金) 09:49:56
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