その名の通り銃身が左右などに曲がった銃のこと。
ガスの制御が難しく銃身の摩耗が激しい、発射した弾丸が変形して破損しやすい、命中率が極端に下がるなど技術的には問題点が多々あるが、物陰や死角の目標を撃つ事ができるために各国で一時期研究され、
第二次大戦期のドイツでは30度から90度曲がっているMG42やStg44に取り付けるアタッチメント(ボーザッツラウフ)が極少数ながら実戦に投入された。
現在では銃そのものを曲げて撃つ(本体の先端に小型の銃を付け、その部分がそっくり折れ曲がる)コーナーショットなどもある。
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