ローラーロッキング

 ローラーロッキングはH&K社の突撃銃短機関銃で利用されているメカニズムである。この機構は反動が少なく、連射による射撃でも高い命中精度を保つことができ、火薬量が多く、高いガス圧が出る弾薬を使用する銃に適する。また、人間工学的にも優れたデザインのため、照準器のデザインの優秀さと相まって、練度の低い兵士でも短期間の訓練で目標に当てることができる。火薬量が多く、高いガス圧が出る弾薬を使用する銃に適する。しかし、精度が高いが、繊細な整備を必要とする。また、構造が複雑で、製造コストが高くなる。
 現在、自動拳銃では、採用されていないが、H&K P9Sで採用された。


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  • これローラーロッキングというかG3の説明をしてるようにしか見えないんですが・・・まぁ後で編集しときます -- 2012-12-30 (日) 23:00:02
  • 解説追加。なかなか奥の深い(複雑な)メカニズムなので、誤解、思い違いもあるかもしれません。間違いがあれば、修正お願いしますm(_ _)m。 -- MA-08S? 2012-12-30 (日) 23:05:39
  • スペインのマシンガン、セトメ・アメリもローラーロックのディレイドブローバック方式を使っています。 -- 2012-12-31 (月) 20:54:48
  • sg510もローラーロックみたいですね -- 2013-01-05 (土) 08:17:30
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