US M2火炎放射器
- とりあえずこさえてみました。意外に資料が見つからなくて、スペックや登場作品の項が貧弱ですが……。詳しい方、拡充の程、よろしくお願いいたします。 -- MA-08S?
- ktkrという感じで拝見させて頂きました。MA-08Sさん、GJです。ところで、軍用の火炎放射器に、マガジンのように着脱出来る燃料タンク or ボンベが定着しないのは矢張り、火力や燃焼時間、射程等の関係ですかね? -- KH?
- 確かにタンク大爆発はお約束ですね(笑)伏兵に狙撃されて爆発炎上は王道です。ところでメディア上に出たかどうかはわかりませんがナチスドイツも火炎放射器を開発してたようですね。 -- 歪み?
- COD:WaWのアメリカ編でメイン武器として火炎放射器を、ロシア編ではドイツ兵が火炎放射器つかってましたね。どっちも同じものに見えましたけど。あとCOD2のアメリカ編の最初のムービー中にお約束があったような・・・ --
- ドイツ軍のは射程はせいぜい30Mくらいだったそうです。あとイギリス軍のはライフブイ(浮き輪)型のタンクだっとか・・・後、融雪の件ですが実際これはあまり効果が無かったとか -- M249?
- 調子に乗って、『火炎放射器』の解説ページも作ってみました。あと、皆様からの情報もまとめてみたり。タンク交換式の火炎放射器が配備されなかったのは、M202のような後継兵器が発達したからなのかも知れませんね。 -- MA-08S?
- 自衛隊におけるM2の管理は化学科なので、メイン用途は生化学剤の焼却処理ですね。融雪は「ためしにやってみた」だけでしょう。 -- macchi?
- 味方が拳銃でタンクを撃ったけどハンドガンでも爆発するの?(確かドイツ軍の88mm砲を操作してる兵士の掃討時で二名所持) --
- ↑えっと・・・何かゲームかメディア作品でのお話でしょうか?恐らくの話ですが、搭載燃料が引火性の高いもの(ガソリンなどはもちろんです)の場合は、何かが火種となって爆発するでしょう。火種はタンクへの着弾時の摩擦でも、発火すると思います。 --
- ↑あー、燃料はタールを混ぜたガソリンなのでガソリンの引火特性に照らし合わせると「液体のガソリンそのものは燃えない」ことから引火源の火花があってもタンクの下部にたまっている燃料部分に着弾しても燃えない可能性があります。
ガソリンは揮発した可燃性蒸気に1.4:98.6〜7.6:92.4の割合で蒸気:空気を混合しなければ燃焼しません=燃焼範囲(純酸素がタンクに入っているとは考えられないので空気で代入)。
つまり、燃焼範囲内で混合されているタンクの揮発部分に弾が直撃する必要があります。タンク内が燃焼範囲になるには半分以上使い切る必要があるでしょう。よって爆発する可能性は低い(あくまでも低いだけ)
これは危険物取扱者乙種第4類の国家資格にあたる内容なので説明が難しかったかもしれないです。^^;長文失礼 -- kuro?
- 補足:タンクの中で爆発する可能性は低いけれどタンクに開いた穴からもれ出た可燃性蒸気で「タンクのすぐ外で爆発」する可能性は極めて高いですね。
もっとも可燃性蒸気がもれ出る=タンクの上部の空間に当てる必要があるため満載状態では爆発する可能性は低いですが・・・。
ガソリンの蒸気は空気より重いので蒸気が地面を這ってどこか(周囲が燃えているならそれで十分)で引火して、
そのまま所持している兵士に引火は十分考えられますね。 -- kuro?
- ↑つまり、タンクに弾が直撃してもメディア作品みたいに即大爆発、みたいなことにはならないということ? --
- そのとおり。恐らく爆発はしないでしょう、せいぜい火だるまですね。 -- kuro?
- 『怪しい伝説』でも同様の実験がありましたね。ガソリン缶を銃撃する実験でしたが、50口径の焼夷弾で何発も銃撃してやっと炎上程度だったと思います。 --
- 検索の仕方が悪いせいか操作法が出てきません。どうやって操作するんですか? --
- 陸上自衛隊への入隊をおすすめします。 --
- 普通科に行けばいいですかね? --
- 化学科に配備って本文に書いてるでしょ・・・。 -- kuro?
- 不適切コメントにつき削除しました。グロネタ等は他の場所でお願いします・・・ --
- ↑↑↑↑↑↑大変今さらですが、燃料ではなく、噴射用の圧縮空気タンクに被弾したらヤバいですかね? 正確には「爆発」ではなく、「破裂」だと思いますが。
(点火用の可燃性ガスも、ちょっとだけ内蔵されているとは思いますが) -- MA-08S?
- たぶんですが引火用の可燃性ガスは無いと思いますよ?
ガソリンは-40℃以下でも揮発し、上述の燃焼範囲内で空気と混合されているときたとえ静電気の火花でも引火しますので・・・。
100円ライターやガスコンロの点火前に「チッ」って音しますよね?あれは静電気を人為的に起こして引火させているのです。
また、関係ない話ですが勘違いしている人が多いことで生活に身近な灯油は40度以上で無ければ十分に揮発しません(引火点は40度以上)映画のように灯油をバラ撒いてマッチを放り込んだ程度では燃えません。尤もポリタンクの中で暖められていたなら話は別ですがそれはそれで静電気でいつ引火するか分からない危険な代物になります。 -- kuro?
- 圧搾空気に関してはちょっと管轄外なのでよく分かりませんが。恐らくボンベが破裂した音で難聴になったり破裂の衝撃で脊椎にダメージが入ったりする可能性はありますね。ですが戦闘中に男ころ安い自己としてはやはり一番可能性が高いのは「もれ出た燃料に引火して火だるまになる」でしょうね。 -- kuro?
- ↑男ころ安い自己→起こりやすい事故(誤植 --
- 確か噴射口のところに、着火用のガスバーナー(またはチャッ○マン)みたいなのがついていたはずです。『遊星からの物体X』で銅線を加熱するときに使っていた奴です。
ただ、燃料に何を使ってるのかは、確認できませんでした。ほとんど無色の炎の色から推して、LPガスみたいなものと思っていたんですが、タンク内で気化したガソリンかも。 -- MA-08S?